第2回(2004年)おうみNPO活動基金助成事業 助成決定NPO一覧
淡海ネットワークセンターでは、自主的なNPO活動が積極的に進められるよう、「おうみNPO活動基金助成事業」を創設し、第2回(2004年)助成事業を募集し、このたび助成団体を決定しました。
- 第2回募集期間:2003年9月2日〜10月15日
- 応募NPO数:46団体
- 1次審査(書類選考):11月15日(土)にサポート委員会による1次審査を実施し、プレゼンテーションへ進む20団体を選考
- 公開プレゼンテーション:12月7日(日)に20団体が参加しての公開プレゼンテーション実施
- 2次審査:プレゼンテーション終了後、直ちに2次審査を行い、助成NPOを選考。審査の結果を受けて、8団体への助成を決定。
| 団体名 | 代表者 | 事業名 | 申請事業内容 | 助成金額 |
|---|---|---|---|---|
| NPO法人おうみ犯罪被害者支援センター | 野田正人犯罪被害者支援事業 | 犯罪被害者は直接的な被害のみならず、精神的・経済的被害等の2次、3次的な被害を受けている。このような被害者のためにこれまでから電話相談を中心とした被害者支援活動を行ってきたが、被害者のニーズによりいっそう応えるため、電話相談業務を拡大し、充実した相談体制を作るとともに、被害者に対する付添サービス等直接支援の実施に向けたトレーニングを行い、人的基盤を強化する。また支援活動を進めていくために引き続きフォーラムを開催する。さらに広報用カード、ポスターを発行する。 | 740,000 | |
| NPO法人杣の会 | 宮本 崇義 | 総合的里山保全・管理システム構築事業 | 里山の保全と管理に継続的に取り組むためには、ある程度の経済的持続性を維持する必要があるが、それを実現した事業はほとんどない。「収益が上がるレベル」の経済性を今すぐ実現することは困難でも、NPO法人としての継続性、自立性を保つ経済レベルを実現する可能性を本会は得ている。本事業では、都市と山村の一般市民が協力し、小規模、低コスト、小労力の里山管理技術の確立と、産品の質の向上、販売チャンネルの開発を行うことで、「NPO法人として自立的、継続的に事業持続できるレベル」の経済性を備えた総合的な里山管理システムを構築し、地域の里山保全・管理に寄与する。管理システムの重要な要素である環境面、社会面、経済面の3つの側面から?情報?人材?技術の整備を行い、プランニングから集材、利用、販売チャネルの開拓まで、総合的で持続可能な里山管理システムを確立し、実践する。 | 2,000,000 |
| NPO法人NPOぽぽハウス | 山脇玲子 | 子どもの健全育成のための子育て支援事業 | 1.「親子教室ぽぽクラブ」・・・未就園児の親と子が楽しく集い、遊びを通じて親と子が向き合うことの大切さを学んで貰う場の提供と共に人と関わる楽しさを知って貰う。 2.「サポートキャラバン隊」・・・地域に出かけて周辺の子育て中の親子同士の出会いのきっかけを作りサークルとして自立できるところまで支援し関わる。 3.「おしゃべりルーム」の開設・・・アドバイザーとして専門のスタッフを依頼し、個別に子育て中の保護者の悩みの相談に乗ったり、保護者がゆっくり過せる場所を提供する。?「スタッフ養成講座」・・・「親子教室ぽぽクラブ」の継続、また子育て支援にかかわる人材を確保するために、子どもの心身の発達、遊びについて学ぶ講座を開催する。 |
1,000,000 |
| NPO法人蒲生野考現倶楽部 | 森田英二 | 「しゃくなげ学校」の運営と総合体験活動及び里山環境館開設事業 | 2003年4月支援を得て里山体験活動を行う「しゃくなげ学校」が開設できた。本学校は、里山での豊かな体験活動を全国の子どもや大人に提供するとともに、活動のバックデータとなる里山研究の拠点としての機能を持たせることを目的としている。また、しゃくなげ学校の活動は、閉校になった鎌掛地区への明るいまちづくりの一翼を担うべく地域や町の期待も大きい。本年度は、昨年の里山体験活動をベースに、地域のお年寄りや諸施設及び県内の関連団体等の協力を得て内容を充実・発展させ、交流事業の面的な展開を図りたい。さらに、しゃくなげ学校に里山環境館を開設し、子どもたちと一緒に日野川流域及び里山の生き物を調査・飼育・展示を行う。これら施設や活動は、NPOが進める環境学習やエコスクールの先駆的な役割を担うものと期待できるものであり、不登校児童生徒の自立支援活動としても貢献できる。 | 1,560,000 |
| 早崎ビオトープネットワーキング | 倉橋 義廣 | 「早崎内湖ビオトープ」グリーン・ツーリズム検討事業 | 早崎内湖ビオトープを核としたグリーン・ツーリズムの可能性を検討し、単なるビオトープに止まらず地域振興に連結した内湖の活用を進める。この活動により、びわこ周辺の内湖再生事業が、観光ではなくグリーン・ツーリズムを活用した新たな地域振興に結びつく先進事例として周辺地域だけでなく全国の自然再生促進事業のモデルケースとなりうる。 | 600,000 |
| NPO法人CASN | 谷口久美子 | 子どもたちのエンパワーメント支援事業 | 18歳未満の子どもたちを対象としたチャイルドラインを新たな子育ての社会システムとして定着させていくための事業。・チャイルドラインの周知とともに電話で受けた子どもたちの声から見えてくるものを発信。(シンポジウム・講演会の開催・報告書の発行)・電話の受け手の質の向上(事例研修、講座の開催)・新たな人材の確保(受け手養成講座、支え手の研修会開催)・子どもたちへの広報(カード配布、ポスター作成)・ワンコイン(500円)キャンペーンにより、子どもに寄り添う大人の輪と財政的な支援の場を広げていく事業(パンフレット作成)・子どもたちに優れた舞台芸術を届ける事業(学校鑑賞行事への企画の提供)・幼稚園・保育園・公民館などで、子育てや環境に関わる人達を対象にワークショップを提供する。 | 2,180,000 |
| NPO法人サポートハウスほほえみ | 西村 光夫 | ヒューマンネットワーク”根っ子の会” | 何らかの障害、又は心の悩みを持ち、どうしても日常生活において不安であったり何らかのサポートを必要とする青少年、若者に対して、自然な関係で相談に乗ったりまたともに行動できる環境づくりを目ざし支援していくシステム、そのネットワーク形成を推進することと同時に、そういった方々の生きがいと体験学習やワークを推進していく。職業体験や美化活動を行政との連携の中で見守りたい。まず集まって、話したりレクレーションしたり、家族の方々とも共働しながら自立への道をともに支援していく事業にする。(不登校・とじこもりの方々への支援を含む) | 500,000 |
| 滋賀会館シネマホールファンクラブ | 中川 学 | ひととまちを映画でつなぐ、コミュニティシネマ事業 | 映像に関する知識を研鑽し、自らが映像の作り手となる「映像塾事業」。映画が好きな人、町に興味がある人が情報発信の担い手となる「メディア事業」、映画を見に来た人、周辺に住む人・働く人など多様な市民が情報交換できる場作りをする「カフェ事業」、この3つの事業を滋賀会館という場で結びつけ、有機的に連動させる。そうして情報と場を共有しながら新たな情報を生み出すことによって、映画を媒介としながら、人とまちのつながりを実現する。 | 1,000,000 |