ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む

淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。


「機」と「気」
板山きよ美さん(長浜市)
びぃめ〜る・みずラベンダー

縁あって住むことになった滋賀。仕事と家との往復だけでなく、何か地域ともっと関わりをもちたい、と思ったのがきっかけ。
とりあえず自分が面白いと思うこと・気になる場所に出かけてみて、そこでいい仲間と出会えたのが次のステップ。でも、これが数年前ではうまくいかなかったでしょう。やはり自分の中で「機」が熟したこと、そしておうみネットをはじめとする市民活動の盛り上がりが、後押ししてくれたのだと思います。気がついたらあちこちで根をはやしていて、今はどれが本業なのか自分でもよくわからない感じ。
ただ、始めることよりも続けることのほうがはるかにエネルギーが必要。世のため人のため、などと思ったら驕りが出てしまうような気がします。むしろ、活動を通して得られる多くの出会い・気づき・学び。そして共感してくれる人・いっしょにやっていく仲間が宝物。それらを大切に思う「気持ち」が、続けるエネルギーかもしれませんね。


子どもたちに教えられ、
子どもたちのために…
細田昌彦さん(守山市)
豊穣の郷赤野井湾流域協議会

豊穣の郷赤野井湾流域協議会という水環境改善を目標に、その対策や生活のあり方等の提言と実践活動を行う会に1996年9月に加入し、広報と調査研究を行っています。
きっかけは、小学生の絵画教室を開催し、湖岸にスケッチに行った時、子どもたちから「水辺にゴミがいっぱいだね」「とっても汚れているね」という声が上がり、野外スケッチに行くたびに、自分の身近な水辺環境の悪化を子どもたちに教えられ、何か水辺環境改善に取り組みたいと考えていたからです。
環境問題を考え、改善に向けての実践となると、手間が掛かったり、不便であったり、お金がかかったりと非常に難しく、どのように住民の方々に推進していったら良いのか頭を悩めています。ただ、言えるのは、20世紀の大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会で環境破壊をしてきた我々が、次世代の子どもたちのために、ライフスタイルを変えていかなければなりません。
環境問題を改善する場合、知識や技術ではなく、小さな事でも一人一人の実践活動が必要です。一人の100歩より、100人の1歩が大変重要です。


 

「賛同する人この指とまれ」で、
やりたいことに参画して充実感を
井上ミチコさん(近江八幡市)
てまりの会・はちまん女政ネット

てまりの会、“おうみはちまん女性政策をすすめるネットワーク”(はちまん女政ネット)、“介護保険市民会議”や“女性も議会へバックアップスクール滋賀”の名にどこかで出会われたことがありませんか。私はこれらに参画し充実感をえています。 関心ある事は色々あってもひとりで行動するには心細い、でも、やりたい思いは募る。そこで、趣旨を鮮明にし企画案を提示して、賛同する人この指とまれ形式で面白く活動しています。 例えば、“はちまん女政ネット”で男女平等、高齢社会、介護保険、環境をテーマに北欧、ドイツへ2回に分けて海外先進地研修を自主企画催行しました。友だちの友だちは友だちとし、一企画ごとに完結する形式は気軽に集散できる雰囲気が優しいです。 自主活動で何がどれ程実現できるか、毎回がテストケースだと思いながらエンパワメントしています。


おとなのはじまりは みんなこども
寺尾尚純さん (野洲町)
カワセミ自然の会

10年ほど前から自然のメッセージを伝えることに係わっています。 現在は、大津市の堅田周辺で「カワセミ自然の会」という会が主催する自然観察会に参加しています。
活動の原点の一つに、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』という本があります。「大人になるにしたがい、澄み切った洞察力や畏敬すべきものへの直感力を鈍らせてしまいます。誰もが持っていた、神秘さや不思議さに目を見はる感性=センス・オブ・ワンダーを新鮮に保ち続けるためには、よろこび、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、感動を分かちあってくれる大人が必要です。自然にふれるという終わりのないよろこびは、すべての人が手に入れられるものなのです」(同本より抜粋)
ふわりとさそわれて かぜにただようはなびら/じっともりのそこでまつ おさない木のめばえ/人のいとなみで おこなわれているものと/自然のいとなみでおこなわれていること/どっちが大切というわけではないけれど/いのちのありかたを 忘れてしまっているような気がする/自然にいかされ 自然にかえる/そんなあたりまえのことを 伝えていきたい/


次のページへ


淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファクス : 077-524-8442