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| 鴨と蛍に住みよい町は人間にとっても住みよい町 --------鴨と蛍の里づくりグループ(山東町) |
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| ● 山東町三島池のマガモは県の天然記念物、そしてゲンジボタルは国の特別天然記念物に指定されています。このゲンジボタルが環境の変化により激減したことから、「鴨と蛍の里づくりグループ」が10年前に発足。以来、自然保護や調査研究の活動を続けています。 現在、会員は20名。自然教室や自然観察会という形で例会を行い、子ども達も参加して自然や環境について学んでいます。グループでは、毎年、天野川水系のゲンジボタル発生状態を調査研究し地図づくりをしています。最近は、鴨とホタルにとどまらず、ハリヨや山室湿原を研究する会員などもでてきて、活動範囲も広がっています。年に1回、研究や活動の成果を掲載した研究紀要「鴨と蛍のまち」を発行。山東町の大きなイベント「ホタル祭り」は毎年ホタルのピーク時に催されますが、3月から6月迄毎日、川で幼虫が上陸する数を数え、ピークの日程を予想するのは、グループの会長口分田政博さんら、祭りの実行委員会。努力に頭が下がります。「町の活性化にイベントも必要だが、その先にある物が大事。三島池にもアオコが発生しているし、自然環境にしっかりと目を向けねば」と口分田さん。「ふるさと」を子ども達と共に次の世代へと、大切に伝え、残していきたいと熱い想いを語られました。 (聞き手 編集ボランティア大山純子) |
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| ボランティア時間を蓄えませんか? -------NALCびわこ支部 |
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| ●自立・奉仕・助け合いをモットーに、余暇の時間をボランティアし、その時間を蓄える…これがNALC(ニッポン・アクティブライフ・クラブ)です。NALCは大阪を本部とする全国組織。びわこ支部は平成10年6月にできた36番目のまだ新しい支部です。会員は50歳以上が原則。夫婦で入会を勧めています。NALCでは、自分が会員に対してボランティアした時間分だけ、後でサービスを受けることができます。つまり、1時間のボランティア分を1点と換算して、時間を貯め、欲しいときに自分が貯めた時間を利用してサービスを受けることができるという仕組みです。その内容は、家事、子どもの送迎、犬の散歩など日常のちょっとしたことから庭の手入れなど専門的なことまで様々。「まだ支部ができて新しいので、会員の中でサービスを受けたい人がいないんです。今は、会の勉強や会員相互の交流会などをしています。もっと会員数を増やしてネットワークをひろげていきたいですね。そのためにはNALCの活動を多くの人に知ってもらえれば」と代表の木村暁さん。全国組織なので近隣支部との交流も企画・実施。福祉が注目される21世紀、NALCが新しいコミュニティとしてどのように社会に定着するのか興味深く見守っていきたいです。 (聞き手 編集ボランティア平野浩一) |
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| 外国の人たちも楽しく住めるまちづくりを! -------日本語サークル「オリーブ」(草津市) |
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| ●地域に住む外国の人を見かけることが多くなりました。「何か困っておられるのでは」そんな思いから、94年7月に、ボランティアの日本語教室である日本語サークル「オリーブ」ができました。ボランティアの先生、生徒をあわせ、毎年約150人が入会。生徒のほとんどがブラジル人ですが、アジアやドイツ、ペルーの方もおられ、草津市外からの参加もあります。教室はウイングパレスくさつで毎週土曜日の夜7時から8時40分まで。日本語のレベルに合わせて、少人数でチームティーチングを行い、出席者は毎回40〜50人ほど。他にもポルトガル語教室や外国の文化を知る教養講座、パーティ、ハイキングなども行っています。「これからは受けるばかりでなく、発信をしたい」と代表の恩地さん。昨年は、サンバチーム「アルコイリス(虹の意味)」を結成し、公演を行いました。現在、会のニュースレターの発行と外国の子どもたちのための居場所づくりを企画中。そのスタッフを募集中です。「会費の大半が会場費等に消えるため、無料でいつでも使える広い場所がほしいです。また活動に協力して下さるボランティアも大募集です」(恩地さん)。10代から60代と会員の年代も幅広く、今後の活動の広がりがますます楽しみなグループです。 (聞き手 編集ボランティア 小栗勝則) |
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| 太鼓のひびきでみんなの心をつなぐ -------一和太鼓集団 雷太鼓(栗東町) |
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| ●「神器や通信手段などとして使われてきた太鼓が、楽器として使われだして、まだ40数年。西洋の楽器とは違って、太鼓は、音階が分からなくてもたたけば誰でも感情表現ができ、強弱と間だけで何でも表現できるんですよ」と熱く語る主宰者の中川仁太郎さんは、幼い頃から、近くの神社の祭の太鼓を聞きながら学びました。そんな中川さんが後継者を育てるためにはじめた教室が「雷太鼓」をつくるきっかけとなりました。今年で10周年を迎え、5年前からは大きなホールで公演も行っています。障害を持つ子どもたちでつくる「TAO」や保母さんたちの「美和鼓」も含め、現在メンバーは約60人。地元だけでなく、遠くは山科からの参加もあります。「練習の後、みんなで何時間でもわいわいがやがや。世代を越えて一つにまとめる不思議な力が太鼓にはあるんです」 太鼓を一通りそろえた今は、太鼓の道場を建設中。まちおこしと結びついて全国にたくさん広がる太鼓サークル。県内でもその数、60以上。「まずは太鼓のレベルアップを。またいろんな人たちの横のつながりをつくり、これからは太鼓を通して学んだノウハウを活かして、若い人たちの雑談の中から出てきた奇想天外な話を形にしていけるような場をつくりたいですね」(中川さん) (聞き手 編集ボランティア 谷口久美子) |
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