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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

 
スポットライト
  環境・福祉・まちづくり…
  県内外でキラキラ元気に活動されている方々に
  スポットライトをあて、その活動を紹介します。

 
 
■環境問題といっても、根っこは人を思いやる心、
 人間としての生き方の問題ですね
                      --------------------ECOマザークラブ
ビニール類の野焼きや農薬散布、
環境のために何かしないと…
八日市市など東近江に暮らすお母さんたちが立ち上がりました。自然に恵まれた土地にもかかわらず、「ビニール類の野焼きや農薬散布など気になる事がいっぱいあった」という福井さんはじめ、同じ思いの主婦3人が、自分たちも何かしないとと始めたのがミニコミ誌「ECOマザークラブ」の発行です。口に出して言いにくい事も「新聞」なら伝えられると、公民館、図書館など公共施設などに配布。「環境問題について少しでも関心を持ってもらえればと思っています。これを始めて、同じ思いの方から手紙や電話をいただきました。」と福井さん。
紙面では環境問題を漫画で紹介するほか、「環境井戸端会議」のコーナーで、「ダイオキシン」や「アトピー性皮膚炎」についてメンバーがトーク。資料を示しながら主婦の目、母の目から見た意見を交わし読者の共感を呼んでいます。リサイクルの状況などもレポートしていますが「私たちは、基本的に環境を破壊する物を『買わない』『使わない』ことが大切だと思ってます。使わなければ企業も『作らない』のでは?」

「新聞」から、環境意識を高める場づくりへ…。
多彩に活動しています。

最近は、環境問題に対して意識を高めるような場づくりも行い、メンバーの得意分野を活かして「布製エコナプキン」や何度でも使える封筒の普及、エコロジー料理の講習など多彩です。八日市市青年会議所の音楽CD付き絵本「森からの贈り物」の製作にも協力しました。子どもたちに便利さのツケを払わせてはいけないと、メンバーは語ります。「活動を通して、忘れていたものを思い出せた気がします。根っこは思いやる心なんですね」
(編集ボランティア 松井由美子)


 
 
 
 
 
■車で一緒に外出、障害者・高齢者の社会参加の道を
 広げるお手伝い

                    --------外出支援ボランティア大津「らくだ」


自分の自家用車と空き時間を、
障害者や高齢者の
生活範囲を広げるために役立ててもらおう
そんな県内でも珍しいボランティアが昨年4月、大津市で始まりました。愛称は「らくだ」(代表・磯谷弥三郎さん/溝上功さん)。スタート11カ月で既に468件もの利用があり、地域の人々に喜ばれています。
「老人ホームの送迎ボランティアをしているとき、送迎だけでなく『どこそこへ連れていってほしい』という声がとても多いことに気付いたんです。そこで仲間を募ってスタート、現在は20人が参加しています。中には警察官、消防署員、お坊さんや本職のタクシーの運転手さんもいますよ」(磯谷さん)
らくだ 集合写真
メンバーは大津市在住者で、車に相当程度の任意保険と大津社会福祉協議会を通じたボランティア活動保険に加入しているのが条件。活動可能な日時を事前に登録しておきます。
利用者も大津市在住が条件。申し込みがあれば、メンバーが事前に訪問、介護の必要な方は介護者をつけ、運転者が自宅を出てから帰宅するまで1時間当たり300円が必要なこと、駐車場や有料道路料金は利用者負担で、万一事故が起きた場合は保険の範囲でしか補償されないことなどを説明します。

医療関係の外出だけでなく、
「ちょっとそこまで」のお手伝いを。
「喜んでもらえるのが何よりの手ごたえですね。現在、高齢者よりも障害者の方の利用が多く、通院など医療がらみの利用が多いですが、本当は買い物や趣味の会など社会参加を広めるために使っていただくのが願いです」


 
 
 
 
 
■子どもは祝福されて育つことが大切。
 お父さん、お母さんを応援したい

                    --------家庭教育実践研究所 グランマの家

人格形成の基礎となる幼児期、
みんなに祝福されて育って欲しい
24時間保育「グランマの家」が始まったのは4年前。仕事の時間が不規則なお母さんたちや、年度途中で幼稚園や保育園に入れない子どもたちなど、ここを利用する人の目的は様々です。出入りも自由で、乳幼児から小学生までの子どもたちが一つの家で兄弟のように生活しています。「乳幼児期は人格形成をしていく上で基礎づくりの時期だと思います。豊かな愛情を注がれた子どもは、自分自身が必要とされているんだという存在意義を確認できるのではないかと思います。みんなから祝福されて育つことで、他人に対する思いやりも培われるんでしょうね。」とメンバーの一人の豊田さん。
「グランマの家」は、お父さん、お母さんの子育てのお手伝いとして「困っているときはこの『おばあちゃんの家』にいらっしゃい」という意味で名付けられました。ここでは先生や保母さんと呼ばず、おばあちゃん、おばちゃんと呼びます。一人一人の個性を大切にして、人間関係をしっかり築くために1日の定員は20名。スタッフは常時3〜4名。料理をはじめ家事労働は全て子どもたちに見せます。「『ありがとう』『ごめんなさい』を自分の意志で心から言えるようにしたいと思っています。」

「一人はみんなのために、
みんなは一人のために」
4月からは病気やお産、突発的な事情による緊急託児や出張サービスなど、新たなサポートを開始。また、近所のおじいちゃん、おばあちゃんが困ったときに子どもを見てくれるなど、周囲の暖かい応援も受けています。「お互いの出会いを活かし、『一人はみんなのために、みんなは一人のために』という気持ちを大切にしたいと思っています」地域で子どもを育てる拠点として人の心の輪を広げています。
(編集ボランティア 谷口久美子)

 


 

 
 
 



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