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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。



環境・福祉・まちづくり…県内にはいろんな分野でキラキラ元気に活動される団体やグループがいっぱい!毎回4つのグループにスポットライトをあて、その活動をご紹介します。



古い町家を通して「昔からの庶民の普通の生活」について考えてみませんか?
        大津の町家を考える会(大津市)
 大津の町家を考える会は町を歩いて面白いものを発見しようという「大津考現学倶楽部」を母体に生まれました。それだけに、町並みの保存・整備を声高に主張する”運動“ではなく、古い町家を通して「昔からの庶民の普通の生活」について楽しみながら共に考えていくのが特徴です。
町の活性化は「整理」よりも「人が集まること」だから、保存のための保存ではなく、古い町家を再利用して町の活性化に役立てては! が会の基本的な考え方です。
 活動の第一弾として6月に機関紙「長等発!町家研究」1号を発行、さらにこのほど「大津町家マップ・中央学区編」をリリースしました。会員たちが実際に町を歩いて調査した約100軒の古い町家を写真と解説付きでマップ化。次は門前町の要素を持った長等学区編のマップづくりに挑戦する予定です。
会員募集中です。ご連絡お待ちしています。

▲「大津町家マップ・中央学区編」




温暖化防止京都会議を”お祭り“に終わらせないために
  学生・市民のための地球温暖化連続講座
 12月に京都で開かれるCOP3(気候変動枠組み条約第三回締約国会議=温暖化防止京都会議)に向けて設けられた勉強会。二酸化炭素の増加による地球温暖化問題は、新聞に登場しない日はないといってもいいほど関心が高まっています。でも、改めて「一体何がどうなってこの危機が生まれているのか」と問われも、「さて?」というのが実状ではないでしょうか。
 「このままではCOP3は単なるお祭り騒ぎで終わってしまう。地球温暖化問題の基本的な事柄をきちんと理解しておく場が必要だ」……ということで、竺文彦龍谷大学助教授ら4人の大学教員の呼び掛けによって、この連続講座が生まれました。
 講座は「地球温暖化と琵琶湖の雪」「農業と地球温暖化」[地球環境のためのエネルギー対策」「環境問題と環境教育」「生物との共生」といった学術的なものから、「COP3にむけての市民環境アクションのすすめ」「地球環境問題と暮らし」「グリーン購入」など実生活に即したものまで幅広く設定。講師は大学教員や生協、県庁の専門家です。期間は8/9〜11/22。無料でだれでも参加OK。お問い合わせはファックスかはがきで「地球温暖化に関する連続講座実行委員会」下記連絡先まで。ぜひご参加下さい。

▲ 竺文彦助教授



日時: (1)11月8日(土)14:00〜16:00
(2)11月22日(土)14:00〜16:00
場所: (1)龍谷大学瀬田学舎REC2F
(2)滋賀県立大学交流センター
内容: (1)グリーン購入
(2)地球温暖化と琵琶湖の雪



隣のおじさん、おばさんの立場で
”心を病む人“たちと交流
滋賀メンタル友の会
 心を病む人たちが地域社会の中で当たり前に生きて行けるよう、ボランティア(市民)でなければできない活動をしよう…滋賀メンタル友の会はこんな思いで発足しました。これまで精神障害者の治療と社会参加は「医師」と「当事者」の二者で語られてきましたが、この間に「市民」が入らないと本当の社会復帰はできないと考えたからです。
 活動の柱は月1回の「サロン」。「当事者」「家族」「ボランティア」の三者が同じ目線、立場で集います。キャッチフレーズは”何もしない“こと。まず「〜しなければならない」という義務感や使命感から自由になり、裸の人間として出会うのがねらいです。事前にプログラムは用意しません。”隣のおじさん、おばさん“として参加、ゲームをしたり卓球をしたり、話をしたり…。当事者はもちろん、参加者みんなが心のガードをはずして楽しむ場となっています。
 さらに2カ月に1回、会報「白い虹」を発行。会員の「書きたいこと、話したいこと」を中心に当事者からの投稿もあり、心癒され励まされる文集だと読むのを楽しみにしている人も多いとか。
 一方で精神科医を囲んだ勉強会や各種研修会にも参加して専門の勉強も進めています。




本当の”知の醍醐味“と出会える!
専門家を囲んで議論と酒食の交流の場
彦根と遊ぼう 大人の学校 夜楽(彦根市)
大人の学校「夜楽」は彦根青年会議所が主催する知のサロン。といっても、単なる講演会や勉強会ではありません。江戸の町家を再現した本町の夢京橋界隈。夜の料理屋に席を取り、20名ほどの受講生が講師を囲んで軽い食事を共にしながら議論を交わす……本当の”知のだいご味“が満喫できる学びの場です。
 日高敏隆滋賀県立大学学長の「利己的でいいんじゃない」、米田康男ダイニック・アストロパーク天究館館長の「地球発見」、落語家・桂三風さんの「笑顔の中に熱いメッセージを」……など登場するテーマは実に多彩。フリージャーナリストの木下明美さんの「両性自立論」では、ホンネの意見が盛んに飛び交います。自由で楽しい雰囲気は知的サロンを超え、もはや知の遊び場!
 この夜楽、一九九二年の町づくりデザイン会議で提唱された「知のリゾート構想」に即したものです。彦根の街全体を知的博物館と位置付け、すべての市民が生涯学習可能な環境づくりの一環としてスタート。そのユニークさと評判のよさから、青年会議所のイベントを対象にした各種賞を総なめにしました。
 夜楽に参加できない人たちのために95年からは「午後のサロン」も開かれています。
「夜楽」の だんらん風景


淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファックス : 077-524-8442