第2回目の「おうみ市民活動屋台村〜のれんをくぐれば○○○○〜」は9月30日、10月1日の2日間にわたって行われました。交流会、ワークショップ、発表会、展示など昨年を上回るさまざまな催しがあり、市民活動のさらなる広がりを感じたものでした。実行委員会も昨年は従来の行政下請け的な感覚をひきずって参画する団体もなきにしもあらずで、多少ぎくしゃくしたこともありましたが、今年は、ネットワークセンターと市民活動団体との役割を踏まえ、自分たちで考えて作り上げていけたのではないかと思います。 「行政、市民、企業」のパートナーシップが言われ出して4,5年になるのでしょうか。屋台村に見られるように、市民活動の広がりにはめざましいものがあります。県や市町村は市民活動を促進するための施策を積極的に進め出しています。ネットワークセンターの果たしてきた役割も大きい。しかし、現状はパートナーにはほど遠いように思います。例えばこんなことがあります。市民活動を促進するための補助金がもらえたが、実施しだしたら、同じような内容の事業を行政が既に計画していることがわかった。あるいは行政で大まかな企画は考えたが、具体化してくれる市民団体が必要だがそれがどこなのか分からない等。また、企業との関係においては、多くの市民活動団体にとって、もっと距離があるように思います。 そこで思うのですが、従来のネットワークセンターの役割に加えて、コーディネーターとしての役割がこれからは必要になるのではないでしょうか。行政、企業、市民の間にたってそれぞれの実情を具体的に掌握し、コーディネートしていく。現在もネットワークセンターの職員の方の個人的な力量でできている面もありますが、それをセンターの機能としていくことで、パートナーシップに一歩近づけていくことができるように思うのです。
|

