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| NPO(とくに市民団体)が継続的な事業を行っていく上での運営資源(人・もの・金・情報)は、企業と同じくNPOの明日を左右する重要課題ですが、非営利組織のマネジメントは、まだまだという状況です。 今回は、こうしたNPOのマネジメントの中でも特に関心の高い「お金」を特集します。NPOは収益性があまり高くなく、ややもすればすべて持ち出しというのが実情です。それを補う多面的な資金づくりは、NPO運営に欠かせないものです。 NPOの資金として一般的には、会費収入、補助金・助成金収入、委託金収入、事業収入、寄付金収入などがありますが、 それぞれに長短所もあります。 それでは、県内のNPOをとりまく資金の動きを見ながら、NPOにとっての「お金」とは何なのかを考えてみたいと思います。 |
県では、2001年度からふれあいデイサービス施設の整備やふれあいグループホームの整備のための補助制度を創設しました。NPO法人等が空き家や空き店舗の既存施設を改修して、グループホームやデイサービス事業を実施しようとする場合の施設改修、初年度設備のうち、その2分の1を県、4分の1を市町村が助成するものです。例えば、ふれあいデイサービス施設の場合、補助基準額が800万円なので、最大600万円の補助金を受けることができますが、そのためにはNPOが200万円の自己資金を用意する必要があります。
2000年8月にNPO法人化されたブラームスホール協会は、クラシック音楽を中心とする芸術家の育成や芸術文化の活性化のための事業を行っています。昨年、県文化振興課(現県民文化課)から「湖国新世紀記念曲制作事業」を委託されました。委託内容は、記念曲の作曲と湖国21世紀記念事業オープニングの公演です。
しみんふくし滋賀は、1999年4月にNPO法人化されましたが、ホームヘルプサービス事業、保育事業、給食事業など、事業収入が5分の4以上を占めています。もともと、生協を設立しようという動きの中で、会員向けのサービスを行っていましたが、NPO法人化し、介護保険指定居宅サービス事業者として介護保険に参入しています。
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