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回答:
市民活動を進めるうえで活動資金の確保はどの団体も頭を悩ます問題です。活動団体の資金源として、会費・事業収入、補助金・委託金、寄付金の大きく3つに分けることができ、これら3つがバランスよく確保できることが理想的ですが、現実はなかなかうまくいきません。
助成財団からの助成金も寄付金に含めることができます。助成金をうまく活用できれば活動をより活性化することができますが、最近は助成金へ応募する団体も多く、知名度の高い助成金では競争率が非常に高くなっているのが現状です。申請書の内容は当然大切ですが、助成金情報をいかに早く入手するかもとても大切なことです。
助成金情報を入手する方法として、(1)インターネットの活用(2)支援センターやボランティアセンター発行の情報誌の活用(3)各種新聞や雑誌(4)自分の持つネットワークの活用があります。この中でもっとも活用できかつ広く情報を得る方法は(1)のインターネットの活用でしょう。各助成財団は助成金募集をホームページに掲載しますし、また、ほとんどの財団が過去の助成実績も掲載していますので、どんな団体が助成を受けているのか等の付帯情報も入手することができます。また、申請書や応募要項もホームページからダウンロードすることも可能です。「どんな助成財団があるのかわからない」という場合は、(財)助成財団センターのホームページや淡海ネットワークセンターのような支援センターのホームページをこまめにチェックすると最新の助成金情報を得ることができます。特に、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会のホームページの助成金情報は締切日順に整理されとても見やすく、情報も大変充実しています。
また、ほとんどの助成金はおおむね決まった時期に募集が行われます。そのため、情報誌のバックナンバーや助成財団要覧などでいつ頃募集されたのかを調べ、その時期にホームページをこまめにチェックすることも情報を素早く入手する方法のひとつです。
このほか、地域限定の助成金の場合、新聞とりわけ地方紙や地方版の募集広告も要チェックです。特に福祉関係の助成金についてはその傾向があります。ただ、締切日まで余裕がないことがありますので、情報を入手すると同時に申請書を記入できるよう、自分たちの活動や事業について書面にまとめる習慣を身につけておく方がよいでしょう。
多くの情報の中から必要な情報を抜き出すのは意外と大変です。淡海ネットワークセンターをはじめ支援センターでは、ホームページのほか、メールマガジンを発行し、助成金情報を流しています。これらのメールマガジンの読者になることも情報の入手には効果があります。
(財)助成財団センターホームページhttp://www.jfc.or.jp/
シーズ=市民活動を支える制度をつくる会ホームページ http://www.npoweb.gr.jp/ |