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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

めとてとコラボ

市民と行政、市民と企業などの
新しい市民協働(パートナーシップ)のカタチを紹介します。

行政と住民のパイプ役として
日常生活に必要なサービスを提供していきたい。
多賀郵便局


局長

▲局長の吉田隆浩さん

多賀郵便局

▲目に付くモダンな外観の多賀郵便局


多賀郵便局では町との提携により、「高齢者への生活状況確認」サービスを実施しています。これは郵便局側から行政への積極的なアプローチによって実現したもので、県内では長浜市に次いで2例目として注目されています。
 もともと、郵便配達の途中に不法投棄やガードレール損傷などを見つけた場合や高齢者等の徘徊に関する情報提供、また郵便局窓口での住民票交付など、様々なサービスを受託。そうした経緯の中、多賀町の高齢者人口が全体の25%以上と高く、独居老人が多いという状況から、生活状況確認の必要性を実感。行政と高齢者の方々のパイプ役になれればという思いから提案、実現されました。
 内容は、職員が訪問し、「生活状況確認記録票」に基づいて健康状態や生活状況をチェックするほか、行政に対する質問や要望も聞くというもの。社会福祉協議会から提供される町内の独居老人世帯マップを参考に、山間部を中心とする約20世帯を対象とし、約12名の外務職員が訪問しています。
多賀町は余呉町に次いで県内でも2番目に面積の広い町。遠いところでは多賀郵便局から車で往復1時間半かかる山間部の高齢者宅もあります。それだけに郵便配達や職員の訪問を心待ちにしている人も多く、このサービスはとても喜ばれています。

外務職員

▲外務職員の皆さん

 2003年10月のスタートから約5ヶ月。新たな課題も出てきています。「これからは必要なものをいかに提供できるかということが大切。高齢者はもちろん、これからは少子化に向けてのケアも必要です。例えば、活字離れが進む子ども達の情操教育の一環として、本を届けたり、注文を受けたりといったサービスも考えています」と吉田局長。郵便配達という業務があるからこそできるサービスを活用しながら、地域住民の要望を聞き、行政とともに考え、発展させながら存続していきたいと意欲的です。
 多賀郵便局では日頃から社会貢献活動やイベント行事の参加、ロビーを写真展や趣味の作品展、演奏会の場として提供するなど地域貢献に積極的です。こうしたサービスが県内各地で増えていくことを期待したいですね。

生活状況確認

▲生活状況確認の様子


【問】多賀郵便局
TEL:0749-48-0050 FAX:0749-48-2048

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