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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

きらりNPO 地域でボランティア活動を広めようと
奮闘しているあなた、
新たにNPO活動を立ち上げて、
琵琶湖のまわりを走りまわっている君、
「淡海」というフィールドで、
静かだけど、どこか「きらり!」と輝いている
ボランティア活動や市民活動で活躍されている
NPOの皆さんをご紹介します。

【まちづくり】アクト21企画
「利用者にとって心地よい場所であるように」という
 ヴォーリズ氏の信念を大切に

今津ヴォーリズ資料館

▲2003年4月に建築方法を忠実に復元、
補強された今津ヴォーリズ資料館。

イベント

▲昨年10月に行われた『ヴォーリズさん
123歳のお誕生会』の様子。

  
アクト21企画
代 表 森田敏
連絡先 高島郡今津町今津175今津ヴォーリズ資料館内
TEL:0740-22-0981
設 立 1994年
会 員 16名
E-mail ---
U R L ---

 「単に資料館としてだけでなく、町の人たちや観光客が気軽に立ち寄れる憩いの場となるよう多様な利用方法を考えていきたい」と、意気揚々に語ってくれたのは、今津ヴォーリズ資料館の運営・管理にあたっている「アクト21」事務局長の臼坂登世美さん。今津の地域性を考慮した上で、よそにはないものを企画しようと、20代から70代の女性十六名のメンバーが、幅広い年齢層のニーズに応えるべく、毎月21日に開かれる定例会や日々の活動の中でアイデアを出し合っています。資料館は書道の会や演奏会などの文化の拠点として、また、昨年10月28日には『ヴォーリズさん123歳のお誕生日会』を催すなどユニークなイベントの場として有効利用されています。
 グループのモットーは『ラッキー』という発想。数々の問題を自分たちの学習のチャンスと捉え、成長の糧としてきました。「女性だからこそできる」という意気込み、女性ならではの発想ときめ細やかな心遣いを融合させることで、今日のような心あたたまる『みんなの居場所』を築いてきました。「『利用者にとって心地よい場所であるように』というヴォーリズ氏の遺志に沿う場として、有意義な利用法をこれからも計画していきたい」と、臼坂さん。
 グループ名である「アクト21」。「アクト」は英語のアクション、「21」は21世紀からつけられました。その名の由来どおり、21世紀もより一層華やかに花開く活動を期待します。

(編集ボランティア 村上華代)

アクト21企画のみなさん

▲アクト21企画のみなさん。



【福祉】大字外(との)福祉委員会(愛東町)
「もちつもたれつ活動」を通して
 新たな地域福祉のあり方を提案

世代間交流

▲世代間交流で行われたグラウンドゴルフの様子

しあわせホーム

▲「しあわせホーム」に集まった
お年寄りとボランティアのみなさん

  

  愛東町では、高齢者の居場所づくりのための「しあわせホーム」の事業が、集落内の集会所を利用して行われています。中でも、高齢化率の高い大字外は、早くからこの事業に取組み、熱心な活動がされてきました。こうした「しあわせホーム」への取り組みがきっかけとなり、住民の福祉をサポートするための組織「大字外福祉委員会」が設立されました。
 福祉委員会では、福祉ニーズに対する住民アンケートを行い事業展開していくことにしました。その結果をもとに始まったのが「世代間交流イベント」や「もちつもたれつ活動」です。「もちつもたれつ活動」は、住民が安心して楽しく暮らしていくために考えられた支え合いの仕組みです。通院の送迎、買い物のサポート、草むしり、話し相手など、住民自らができるボランティア活動を登録してもらって冊子にまとめ、各戸に配布して依頼を受けるようになっています。
 福祉委員会では「もちつもたれつ活動」を住民の間に広げていくため、助け合いの仲介を行う拠点が必要と考えました。しかし、ボランティア活動だけの拠点をつくるのは難しいので、福祉委員会の有志が中心となって介護保険のデイサービスを行うNPO法人を立ち上げ、福祉委員会がその拠点を利用しながら活動を広げていこうとしています。外福祉委員会の取り組みが、新たな地域福祉のあり方を提案しています。

(編集ボランティア 阿部圭宏)

大字外(との)福祉員会
代 表 植田藤男
設 立 1983年
会 員 24名
E-mail ---
U R L ---



【福祉】NPO法人ワイワイあぼしクラブ
高齢者の「家と家のくらし」を実現した
 少人数のグループホーム

てんとうむし2号

▲ホームの屋根に設置された
太陽光発電装置「てんとうむし2号」

溝口さん

▲代表の溝口弘さん

NPO法人ワイワイあぼしクラブ
代 表 溝口弘
連絡先 甲賀郡石部町石部東7丁目5-25
TEL:0748-63-0965
設 立 2002年12月
会 員 90名
E-mail ---
U R L ---

 明るい日差しが差し込む食堂で、入居者のお年寄りと職員さん・ボランティアさん達がいっしょに笑顔で昼食の準備をしています。取材に伺ったのは節分の日、のりとすし飯のよい香りに入居者やスタッフの会話が重なり、日常のくらしが持っている穏やかでざわざわとした時間が「グループホームわいわい」には流れていました。グループホームわいわいは、2002年12月、石部町にオープン。痴呆症のあるお年寄りが、お隣やご近所の顔が見え、気軽に買い物にも出かけられるような「街かどケア」をめざします。
 設立の動機について、ホームを運営するNPO法人ワイワイあぼしクラブ代表の溝口さんは「痴呆の症状がある方がサービスの受け手だけになるのではなく、スタッフやボランティア、住む人同士で『お互い様』と過ごせる普通のくらしをと思ったのです」と語ります。「石部町との長年のパートナーシップの関係もあり、協力のもとに『わいわい』が実現できました。今後は町との接点をより大事にし、いろんな人がここで気楽に過ごすことで、自分の持つありのままの良さを確かめてもらえればいいですね。」
 ホームの屋根には太陽光発電装置「てんとうむし二号」が輝いています。環境のために自分たちでできることの取り組みと、痴呆症のある人もない人も双方向でいっしょにくらしていこうというグループホームわいわいは、これからのくらしを私たちが作っていかなければならないことを教えてくれています。

(編集ボランティア 西尾久美子)

ホーム内部

▲明るく開放的で気楽に過ごせるホームを目指す





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