ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む

淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。


心の通う情報誌づくり
市民活動で大事なのは情報の発信です。また、活動が自己満足にならないために常に多くの人の意見を聞く耳を持つことも大事です。人の意見を聞くということは、まず、自分たちから情報を発信し、メッセージを述べていくことです。
そのために、どのような情報発信がいいのかを情報発信の意味、手段、そして制作の手順について、今回から6回に分けてアドバイスします。このコーナにどしどし質問もお寄せください。

【VOL.1 伝える情報とは?】

市民活動の情報発信ペーパーはミニコミ誌

 多くの人に自分たちの主張や活動内容を知らせ、多くの参加を求める広報誌を作るにはどうしたらよいか。まず、皆さんの新聞は何のために誰に向けて発信するのか、ここではあえて「作る」という言葉ではなく、「情報を発信する」という表現にします。(※これについてはVOL.3に掲載)
 市民活動の情報発信については様々な情報手段がありますが、この講座では、ペーパーでの情報発信についてのアドバイスをしていきます。まず、市民活動の皆さんが作られている新聞(ペーパー)は、どのようなジャンルに属しているかを他のさまざまなペーパのジャンルをあげながら見ていきましょう。
 大きくは皆さんが作られる新聞はコミュニティー誌というジャンルに属します。コミュニティー誌はその情報を伝える人が誰かによって「タウン誌」「企業広報誌」「ミニコミ誌」の3種類に分かれます。

コミュニティー誌の種類

内  容

伝えるターゲット

タウン誌
自分たちの住んでいる町の情報。観光雑誌としても対応。 県民・市民またhあその街に興味のある人や観光客。

企業広報誌
企業PR記事と自社が立地している周辺の情報などで紙面構成。 企業がターゲットとする(地元の)人。例えば女性、若い層、高齢者等。

ミニコミ誌
NPO、サークル、自治会など、主に小さな単位で興味ある人たちが読む情報誌。 NPOやサークル単位、または身内同士。

上記表から、市民活動の情報発信ペーパーは「ミニコミ誌」というジャンルに属します。

伝える情報は何かを再確認する

 コミュニティー誌が伝える情報としては●生活情報●街の話題●イベント・プレイガイド情報●地域で活動する人紹介●市民活動・サークル情報●企業情報があります。[図B参照]
 市民活動の新聞はミニコミ誌という極最小の単位の新聞ですが、コミュニティー誌であるということを頭において情報発信をして欲しいのです。つまり、市民活動は趣味ではなく、社会活動であり、その活動を多くの人にその情報を広めるという義務があるということです。「同じサークル仲間や市民活動グループだけに読ませる新聞内容に留まっていませんか?」皆さんの活動に全く興味のない人を巻き込むぐらいの広報誌。そのぐらいの使命をもって情報を発信してください。


おうみネット第41号表紙へ>>   バックナンバー>>

淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファックス : 077-524-8442