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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

きらりNPO 地域でボランティア活動を広めようと
奮闘しているあなた、
新たにNPO活動を立ち上げて、
琵琶湖のまわりを走りまわっている君、
「淡海」というフィールドで、
静かだけど、どこか「きらり!」と輝いている
ボランティア活動や市民活動で活躍されている
NPOの皆さんをご紹介します。

【環境】環境を考える会

「地元野洲を五感で体験して、環境問題へ気づいてもらいたい
野洲川の河原の植生調査

▲野洲川の河原の植生調査

イベント

▲“春を食べよう”の料理準備中。

スタッフのみなさん

▲(左から)スタッフの安藤さん、
熱田さん、菅谷代表。

フィールドガイド

▲野洲町発行「三上山・妙光寺山・
田中山フィールドガイド」を編集

 

 野洲町を拠点に活動する「NPO法人環境を考える会」。法人立ち上げは一昨年ですが、任意団体としては2000年から活動しています。現在、野洲町の委託事業を受け、年間を通じ、地元で環境講座や出前講座、公開講座を行っています。その内容は、環境映画の上映、紙すき体験、野洲川探検、七草粥の試食会など、どれも、わいわい楽しく気軽に参加できる内容です。これらの事業には、実は、野洲をフィールドとして、見て、聞いて、食べて、参加者自身に環境問題を自分のこととして気づいてもらおう、というねらいがあるのだそうです。難しいデータや理論だけが環境問題ではなく、もっと多くの人に考えてもらおう、というのです。
 代表の菅谷さんは長く環境問題を考えてきた方。会員は多種多様な興味と得意分野を持っている方が集まっています。このパワーを活用して、昨年は野洲町からの委託事業として「三上山・妙光寺山・田中山フィールドガイド」を編集しました。野鳥、昆虫、植物、地質がわかりやすく豊富な写真と解説が掲載されている力作です。今年はこれを持ってでかけるフィールドワークを計画中。
 今後の課題としては、地元の方がより多く参加してくれる活動にすることだそうです。「私たちは、フィールドを大切に、環境の課題について子ども達とおとなが一緒になって、ともに学習や体験を通しての活動を中心にしています」と代表の菅谷さん。取材当日は、事務局の安藤さん、広報担当の熱田さんも会の活動について楽しそうにお話をしてくださいました。ふと伺ってみると3名全員が滋賀へは転入されたのだそう。滋賀の人・環境が本当にお好きだから、このような活動を楽しみながら続けておられるのでしょう。実は私も転入組。野洲(あるいは滋賀)で暮らす人のネットワークを今後も広げてゆかれることを期待しています。

(編集ボランティア 幡 郁枝)

環境を考える会
代 表 菅谷多美子
設 立 2002年(法人認証)
会 員 25名
E-mail ---
U R L ---



【教育】志賀町子ども週末活動支援ネットワーク「ルンルン」

まちづくりのキーワードは“子ども”
 地域の顔見知りを増やしたい
化石探し

▲化石探し

茶道体験

▲茶道体験

事務局長の永野さん

▲事務局長の永野麻也子さん

  

 志賀町で2000年10月から子どもの週末活動支援を始めた「ルンルン」。学校完全週五日制を前に「自分たちでやらへんか?」という中学校校長の声に押され、「忙しい親に代わって、地域で子どもと遊ぼう」と集まった十名がスタッフとなって生まれました。
 活動は毎月一回、各小学校区ごとに企画。体育館での自由な遊びの日と、テーマを決めて体験する日を設け、チラシで全児童に呼びかけています。「春の山菜狩り」や「化石探し」は特に人気が高く、「志賀町の水調べ」は滋賀大学と連携して三年間続いているとか。今年は綿を植えて育て、機織りから作品づくりまでを計画中で、植え付ける農園も無料で依頼済み。安全面に配慮をしながら、子どもの自主性に任せた運営をしています。
 「腕白でちょっと心配だった子どもが、皆を仕切って楽しく遊ばせてくれたんです。子どもたちの嬉しい一面に出会えるのが励みです。」と事務局長の永野麻也子さん。「まちづくりには“子ども”がキーワード。地域の顔見知りを増やしたい」と言います。16名に増えたスタッフですが、「声をかければ協力してくださる方はもっといっぱい」とにっこり。確実にネットワークは広がっているようです。今後は中学生もスタッフとして関わってもらいたい、学校での学習を「ルンルン」がつないで親子一緒に体験できる企画もしたいと話しながら、遊びのネタやヒントが話題に上がるとすぐさまメモ帳に書き込んでいました。

(編集ボランティア 井上多佳子)

志賀町子ども週末活動支援ネットワーク「ルンルン」

代 表 上田藤市郎
設 立 2001年10月
会 員 16名
E-mail ---
U R L ---


【福祉】障害児放課後クラブ 元気玉クラブ

障害を持つ子どもたちが地域で、
 豊かな放課後を過ごして欲しいですね
スポーツイベント

▲栗東レクレーションスポーツ大会
に参加して

交流会

▲草津第二小学校学童保育との交流会風景。
約8割は自閉症児で団体行動はできないも
のの、調理実習などでは得意分野を担当、
個性を発揮する。

代表の家永さん

▲代表の家永理津子さん

「親は介護はできるけど、友達にはなれないから」。障害児を持つお母さんのことばが「元気玉」誕生のきっかけでした。児童二人と指導員の家永理津子さん、そして高校生のボランティア一人の四人でスタート。「障害児の学童はどこにもなかったから、まさしく手探り。10年間続けてこられたのは、保護者の熱意と、福祉を学ぶ大学生や指導者として参加してくれた人たちのおかげ」と家永さん。
 対象は小学生から高校生まで。当初は週に二回の活動で、天気村(現NPO法人子どもネットワークセンター天気村)の幼児教室に参加したり、図書館や児童館を利用しました。やがて参加児童数が増え、支えるボランティアや指導員も増えて、活動の日数や内容も多様になりました。今では月〜土曜日まで毎日オープン。参加児童は21人まで増えました。家庭と養護学校しか知らない子どもたちが、公共の乗り物や施設を利用したり地域のイベントに参加したり、地元の子どもたちとふれ合う機会もあります。「障害を持っていても、子どもたちは私たちのことをよく見てますよ」と家永さん。「団体行動はとれないけど、個性豊かな子どもたちに教えられることは多いですね」。
 今、一番の願いは拠点となる「元気玉ハウス」を持つこと。この10年、市や県への働きかけをしながら可能な範囲の協力や補助を受けられるようになりました。でも、障害児の学童保育自体がまだまだ珍しい存在です。「子どもたちの障害も様々なので、ほぼマンツーマンで指導員がつきます。人件費を含め保護者の負担が大きいのも事実。でも、長く続けたいとみんなが願っています。そのためにもベースとなる場所が必要ですね」と家永さん。子どもの数が減っているというのに、「元気玉」に参加する仲間は増える一方です。お金も、場所も、何にもないところから出発した「元気玉」。まさしく、元気な人の力で続けて来られたのですね。

(編集ボランティア 松井由美子)

障害児放課後クラブ 元気玉クラブ
代 表 家永理津子
設 立 1994年12月
会 員 ---
E-mail ---
U R L http://www.cable-net.ne.jp/
user/ik115515/top.htm




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淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファックス : 077-524-8442