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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。


心の通う情報誌づくり
市民活動で大事なのは情報の発信です。また、活動が自己満足にならないために常に多くの人の意見を聞く耳を持つことも大事です。人の意見を聞くということは、まず、自分たちから情報を発信し、メッセージを述べていくことです。
そのために、どのような情報発信がいいのかを情報発信の意味、手段、そして制作の手順についてアドバイスします。このコーナにどしどし質問もお寄せください。

【VOL.2 情報を伝える方法は?】

コミュニティー誌以外の情報発信手段

 前回【VOL.1 伝える情報とは?】では、コミュニティー誌はその情報を伝える人が誰かによって「タウン誌」「企業広報誌」「ミニコミ誌」の3種類に分かれるというお話をしました。では、コミュニティー誌以外で市民活動をしている皆さんの情報を伝える方法にはどんな手段があるのか知っておきましょう。
<情報を伝える5つの方法>には                          
◎ペーパー[新聞・有料雑誌・コミュニティー誌・新聞折り込み(情報誌、広告)・宅配広告]
◎テレビ ◎ラジオ ◎インターネットホームページ◎携帯電話があります。つまり、コミュニティー誌はペーパーの一つになります。テレビ、ラジオや有料雑誌を市民活動の情報発信としてどう利用するかというと、一つはお金を払って記事広告扱い、もう一つは地域情報として取材対象になるということです。前者、特にテレビ、ラジオ広告は市民活動では到底無理な情報手段です。

有料媒体と無料媒体の使い分け(有料媒体を無料で使うには)

 私たちが情報を伝える方法には先に述べました5つの方法があります。そして、一般に情報を伝えるには大きく分けて2種類、「無料媒体」と「有料媒体」があります。有料はお金を払って情報を伝達する方法で、テレビやラジオのCM、新聞広告、折り込み広告などがあります。但し、これらの有料媒体を無料で使う方法もあります。それが、「パブリシティー」と言われる紙面です。つまり、情報の内容が地域のニュースソースとして使えそうな場合は、テレビ、ラジオのニュース、新聞記事として掲載してもらうことが可能です。この場合、単に受け身姿勢で待っているだけでは記者は来ません。各地元新聞社やテレビ、ラジオ放送局に自分たちの活動やイベント内容など、詳細に書いたものを持参するなり、郵送するといった努力が必要です。
[図A参照]

図A

コミュニケーションツールとしての情報発信はWEBで


 情報誌はコミュニケーションツールであることは言うまでもありません。今まではハガキやFAXといった手段を用いて双方向性を担っていましたが、これからはインターネットメールや携帯メールがその位置づけを確実に担っていきます。さらに、WEB情報はパソコンや携帯電話さえあれば一番安価で情報発信ができ、しかも全国へ発信、インターネットにおいては世界に発信できる情報伝達方法なのです。よって、このWEBの世界はコミュニケーションツールとして21世紀に欠かせない情報伝達手段と言っていいでしょう。但し、現在においは、WEB情報の場合、ユーザー側(情報の受取手)にハードウェアがないと伝達できないという問題点があります。ということで、情報発信手段は一つの方法に拘らず、多くの手段を用いて発信することをおすすめします。それについては次回ご説明いたします。

※次号は「伝達方法を明確に」についてです。


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