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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。


心の通う情報誌づくり
市民活動で大事なのは情報の発信です。また、活動が自己満足にならないために常に多くの人の意見を聞く耳を持つことも大事です。人の意見を聞くということは、まず、自分たちから情報を発信し、メッセージを述べていくことです。
そのために、どのような情報発信がいいのかを情報発信の意味、手段、そして制作の手順についてアドバイスします。このコーナにどしどし質問もお寄せください。

【VOL.3 伝達方法を明確に】

メディアミックスで情報発信

  前回【VOL.2 情報を伝える方法は?】では、情報を伝えるには5つの方法<ペーパー・テレビ・ラジオ・インターネットホームページ・携帯電話>があるということをお話しました。では、私たちが情報発信するとき、伝達方法として何が一番いいのでしょうか。すでに現在、インターネットや携帯電話での情報発信が主流になりつつあります。前回でも取りあげましたが、WEB情報の場合、ユーザー側(情報の受取手)にハードウェアがないと伝達できないという問題点があります。より多くの人に伝達するためには、情報発信手段は一つの方法に拘らず、メディアミックス(ペーパー&マスメディア&WEB)で様々な媒体を使い、情報発信していく必要があります。

情報入手は生活スタイルで変わる

今や有効な情報発信媒体はテレビや新聞だけではなく、インターネットホームページや携帯電話情報とマスメディアの枠を越えています。情報源がテレビやラジオ、新聞や雑誌などのペーパーだけの時代では、その媒体を見る人、読む人にターゲットをおき、年齢別、性別のひとくくりで判断されてきましたが、WEBでの情報発信がプラスされた現代は、いつでもどこでも情報が手にはいることが可能になってきています。つまり、今後は個々の生活スタイルで情報を受け取る手段が違うということを頭におき、誌面を作っていく必要があります。

情報媒体を作るだけでは意味がない


 では、皆さんが作られるペーパーでの情報発信を考えてみましょう。実際に情報を流す形はできたものの、これをどうやって多くの人に見てもらうか。情報づくりはこの伝達手段が大事になってきます。
 有料媒体はこの伝達のところでお金がかかるわけです。つまり伝達する相手(購読者数、視聴率)が確保されているから有料は当然と考えて下さい。
 ペーパーでお金を使わずに情報を発信する方法はというと、多くの場合がフリーペーパーという位置付けになります。フリーペーパーは、読んでもらいたいターゲットの集まる場所に設置してもらう、または配布するといった形が主になってきます。
 つまり、情報発信は単にその情報媒体を作るだけでは意味がなく、どうやってその情報を欲しがっている人に伝えるかまで考えて発信しなければ、コミュニティー誌を作ったことにはならないということを頭において情報発信してください。


※次号からは実際の情報誌作りに入っていきます。まずは、情報誌の作成「編集内容を決める」についてです。


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