市民と行政、市民と企業などの新しい市民協働(パートナーシップ)のカタチを紹介します。
「安全」「地産」「伝統」を目玉にした朝市で
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■浜大津こだわり朝市 |
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地域通貨「ほっこり」も使えるよ(1ほっこり=100円) |
2001年に、県の「湖国21世紀記念事業」に参加した「水といのちの活動団体」のネットワークから生まれた「NPO夢〜舞めんと滋賀」で昨年初め“こだわり”をテーマにコミュニティビジネス研究会が発足。一般の市場では流通しにくい「安全」「地産」「伝統」をキーワードに、本当に良いモノを作っている地元生産者と安心・安全の食を求める消費者をつなげる新しい流通をつくろうと計画。行政や民間・大学・企業・NPOが協働で知恵を寄せ合って昨年10月「浜大津こだわり朝市」の誕生にこぎ着けました。当初、滋賀県コミュニティビジネス創出支援事業に採択され追い風に。今年3月に助成は終了しましたが、委員会や出店者の心意気で継続されるなか、活動を支える生産者と消費者からなる「こだわりを楽しむ会」を設立。瓦版が発行されたほか、エコツアーなども企画されています。 |
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委員会のメンバーはNPOや行政、企業で働く人、地元商店街の店主、学校の先生等さまざまな人々で構成され、毎回朝市のオープンからクローズまで手伝っています。出店登録者数は約40の団体や個人でその登録基準は「委員会がこだわりがあると認めた者」で生産者に限っているとか。毎回、滋賀県一円から20余の店舗が集い、炊き立ての湖魚の佃煮や朝採りの減農薬野菜、無添加パンなど自慢の品々を並べます。安心・安全、そしてこだわりについて語り合う“生産者の顔”を大切にした、お客さんとの対面販売で“顔の見える関係”と“ふれあい交流の場”を創出しています。かつて、湖上交通の集散地として賑わった浜大津の復活を夢見て、オープンイベントでは湖北町から湖上タクシーで5時間かけて鮎や野菜を届けてもらったことも。朝市が開かれて丸一年経過した今、いつもの食材を目当てにするリピーターも多く平均して1200人〜1500人が訪れています。目下の課題は少しでも採算ベースに近づけたいとのことで、地元商店街や観光行政とのタイアップも図りながら、周辺住民のみならず京阪神一円から2000人の集客を目標に、こだわり朝市のさらなる魅力づくりを目指しています。 |
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暮らしっく広場では模型電車運転あり |
浜大津朝市運営委員会(NPO法人HCCグループ内)
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