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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

きらりNPO
地域でボランティア活動を広めようと
奮闘しているあなた、
新たにNPO活動を立ち上げて、
琵琶湖のまわりを走りまわっている君、
「淡海」というフィールドで、
静かだけど、どこか「きらり!」と輝いている
ボランティア活動や市民活動で活躍されている
NPOの皆さんをご紹介します。

【文化】ミュージカル「甲賀のさすけ」実行委員会

地域に眠っている宝物を掘り起こすことにより、地域の良さを見直してもらいたい

サブロウ公演
▲旧甲南町民が熱演を繰り広げた「サブロウ」の舞台
モニュメント
▲「忍びの里プララ」にある「甲賀三郎」のモニュメント
松島さん
▲代表の松島津由子さん

 
 2000年9月、旧甲南町「忍びの里プララ」の開館記念に、ミュージカル「サブロウ」が上演されました。町内外から公募した出演者の熱演に、客席は満席の盛況で大成功。この公演の仕掛け人が、プララの建設委員だった松島津由子さんです。松島さんは、地域に眠っている宝物を掘り起こして、多くの人に地域の良さを見直してもらおうと、手作りミュージカルの公演を企画。甲賀地方にゆかりの深い甲賀三郎伝説を題材とした「ミュージカル『サブロウ』実行委員会」を立ち上げました。公演終了後、実行委員会は解散しましたが、翌年以降も県や町の助成をとりながら、新たな実行委員会を組織し、「サブロウ」をテーマにミュージカルを続けてきました。実行委員会にはいつも新しい人たちが参加し、ミュージカルの活性化に役立つとともに、文化の輪も広がっています。ミュージカル上演のほか、「甲賀三郎」に関する絵本を出版したり、また、よみがえった地域の宝物を広く後世に伝えるため、多くの人の寄付を得て「甲賀三郎」記念モニュメントもつくったそうです。
 今年は、甲賀市の誕生を記念したミュージカルをしようと、甲賀三郎と関係のある猿飛佐助を題材にすることに。こうしてミュージカル「甲賀のさすけ」実行委員会が立ち上がりました。11月13、14日の公演を間近に控え、出演者の練習にも熱が入ります。
 松島さんは「これまでの活動で甲南文化の土壌ができました。当初の目標は達成したので、この公演を機会に他のサポート役に回りたいと思っています」とのことですが、これまで育んだミュージカルを甲賀市の中でもっと花が開くようにとの願いもあり、その心はまだ揺れているようです。
(編集ボランティア 阿部圭宏)
「甲賀三郎伝説」の絵本も発行絵本

ミュージカル「甲賀のさすけ」実行委員会
代 表 松島津由子
設 立 2004年2月11日
会 員 13人
E-mail ---
U R L ---



【文化】市民劇団O2劇場

演劇はまちづくりに似ている
市民劇団はまちを元気にします

チラシ
▲公演告知用チラシ。
舞台公演風景
▲舞台公演風景。
森川さん
▲代表の森川稔さん
 1998年、大津市制100周年記念事業のひとつとして市民による野外劇「みずうみの劇場」が上演されました。これが好評だったため、そのメンバーが引き続き大津市民会館の事業である公演にも参加し、昨年ついに「市民劇団O2劇場」を設立。代表の森川さんは大津市百周年記念野外劇のオーディションのチラシをふと手にして、応募してみたら合格、人生初の舞台デビューを果たしました。「役者は一度やったらやめられません!」舞台のお話では目の輝きが違います。
 市民劇団O2劇場は今年6月旗揚げ公演の「PICK POCKET」を上演。9月に演劇ワークショップを主催。「普段は気づかないけど、ないと困る」酸素(O2)のような存在を目指します。
 演劇はまちづくりに似ている、とおっしゃる森川さん。「どちらも子どもと大人が対等にひとつのことを作り上げますし、見た人が元気になり、そしてまち全体を元気にします」学校の総合的学習の時間に演劇をとりいれ子どもたちの自己表現力を高める場づくりにも、ゆくゆくは関わりたいとのこと。今後は年一回の公演と、もっと多くの大津市民に参加してもらうのが目標だそうです。
 確かに森川さんのように、県外に勤務しているお父さん世代が地元で自己表現に目覚めれば、地域はそれこそ「劇的に」変わるに違いない。そう確信しました。
(編集ボランティア 幡 郁枝)

市民劇団O2劇場
代 表 森川 稔
連絡先 ---
設 立 2003年5月
会 員 14名
E-mail o2gekijyou@mail.goo.ne.jp
U R L http://members.goo.ne.jp/home/o2gekijyou


【文化】NPO法人ギャラリーシティ楽座


イベントから運動へ、芸術を通して
 文化の薫るまちづくりをしていきたい


▲芸術家と交流できる
「アート・イン・ナガハマ」

▲専務理事の北村さん(左)と
理事長の中居さん(右)
 「アメリカのリッチモンドという町では、楽しい青空芸術市をしているそうだ」。このひと言が、長浜のまちづくりを考えていたグループにヒントを与えました。1987年、第一回のイベントを開催。以来十八年、芸術版楽市楽座ともいうべきアート・イン・ナガハマ(略称AIN)は人気を呼び、全国から集まる芸術家は絵画、陶芸、ガラス、染色、工芸の五つの分野で250近くの出展数におよび、毎年秋の2日間、長浜の街は人の波で埋め尽くされます。
 NPO法人ギャラリーシティ楽座が生まれたのは二年前。「年間通してのAIN事務局の仕事も増え、他の活動も考えると特定非営利活動法人を作って運営するのが一番良いのではと皆で決めました」と話す中居理事長。まちかどギャラリーや作品展、まちなかコンサートなど芸術家の育成支援や交流会の企画運営、商店街のお店でのAINの作品販売など、AIN以外の363日にも知恵とくふうが必要です。
 AINを続ける中で、市民や商店主の芸術を見る眼が育ち、自信や活力が湧いてきました。人と人の交流が自由闊達な空気を持ち込み、商店街の活性化にもつながりました。
 長浜を世界に発信できる魅力のあるまちにしたいという、まちづくりグループの想いは芸術活動とそれを支える多くの市民の手で着実に進行しているようです。
(編集ボランティア 大山純子)

NPO法人ギャラリーシティ楽座
代 表 中居純一郎
設 立 2002年
会 員 48人
E-mail ---
U R L http://www.biwa.ne.jp/%7Eain/




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淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファックス : 077-524-8442