【VOL.6 文章の作成とフィニッシュ】
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[1]本文コピーの作成(文字数を決めて書く、または依頼する)
前回の「レイアウトの作成」から、新聞のイメージを頭において、文章の作成をすすめていきます。レイアウトが決まっているので、文字数の量もだいたい分かります。漠然と書くのではなく文字数を決めて書きましょう。特に人に依頼する場合、文字数の量は重要です。書いてもらっても、レイアウト内に収まらない文章量だと、再度、依頼人に文章をお願いすることになりますし、自分たちでコピーを削除(リライト)するにしても、無駄な時間を費やすことになります。何かと忙しい皆さま方が作る新聞ですので、スムーズに原稿が埋まるように効率的に進めていきましょう。 (※リード、キャッチ、写真配分を考えて本文コピーの量も決めてください。リード、キャッチについては下記で説明)
[3つの文章制作]
<その1>取材をして文章を書く
<その2>資料や自分の経験を元に文章を書く
<その3>人に執筆を依頼する。
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[2]リード、キャッチの作成
各コーナーの文章ができた段階で、次にすることは、それぞれの文書のリードとキャッチの作成です。興味のない人が目に留めて読む新聞として作成するためには、だらだらとコピーを書いて掲載しているだけでは誰も読みません。新聞で言うのなら大きな見出しや、小見出しが必要です。文章を簡潔な言葉で表すコピーをレイアウトの配分と見合わせながら作成してください。
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[3]写真キャプションの作成
最後のコピーとして必要なのが写真の説明コピーです。単にビジュアルとして写真を配置するだけでもいいですが、ミニコミ誌は全てが情報なので、できたら写真の説明も加える方が親切です。コピーのポイントはあくまでも完結に説明することです。例えば「○○○をしているところ」「○○の風景」など。また、本文に掲載できなかったことで、ここは必要だと思うコピーを写真キャプションに置き換えてもいいでしょう。

[一つのコーナに必要なコピー]
A/コーナータイトル・・・コーナーの題字
B/リード・・・・本文コピーの内容を完結に表すコピー
C/キャッチ・・・本文内につける小見出し(段落事に入れる見出し。本文が長い場合に必要)
D/本文コピー・・本文全体
E/写真キャプション
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[4]オリジナルな文章を!
あくまでもオリジナルな文章に心掛けましょう。資料を用いた文章も必要な場合もありますが、コミュニティー誌は、書き手が身近にいてしっかり見える新聞です。書き手の人柄など十分に見えてくる文章、気取らずに普段着の自分の言葉を活字にすることで、多くの人の共感を呼べるはずです。特に取材をされる場合は、ありきたりな質問にならず、自分が今まで培ってきた様々な経験や考えを相手にぶつけながら取材するのも、相手から深みのある言葉を聞き出す手段となるはずです。構えず自分しかできない個性的な新聞を作ってください。
【新聞を制作するにあたっての要点】
[編集において]
■新聞タイトルは、発行者の団体名を直接的につけず、明るく、興味をひきつけるようなタイトルにする。
■コミュニティー誌の編集は「特集・シリーズ・インフォメーション」の【項目づくり3つの基本】をおさえる。
■各コーナーのタイトルを決め、読者にコーナーへの期待感を持たせる。(年に数回発行の場合)
また、タイトルはなるべく柔らかいコピーで心掛ける。
■タイトルのほか、リードやキャッチで本文を読ませる工夫を心掛ける。
(本文が長い場合は、ところどころに「キャッチ」をつける)
■なるべく報告だけに留まらず、取材を含めた内容にする。(人を登場させる)。
[レイアウトにおいて]
■タイトル回りは目立つようにデザインを考える。
■表面はできるだけ、人の目を引く内容をレイアウトする。(例えば写真で見せる内容)
※多くの人に手に取って見てもらえることが大事。
■文字だけで埋めるのではなく、写真やイラストを取り入れる。
(表紙側になる面はなるべく、写真やイラストなどのビジュアルをおく)
■縦書きの段組も横書きの段組も「縦書き、横書きでなければならない」という固定観念はなくし、
コーナーによっては縦書き、横書きと変化をつける。
■タイトル、リード、本文コピーの字の大きさや太さを変えるように心がける。
■シリーズものはなるべく、レイアウトの位置を決め、毎回同じ場所で固定する。
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