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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

めとてとコラボ

市民と行政、市民と企業などの新しい市民協働(パートナーシップ)のカタチを紹介します。

京阪石坂線と市民やNPO、行政との協働で
まちづくりやアート、エコ観光などを発信
京阪電気鉄道株式会社 大津鉄道事業部


▲大津鉄道事業部長の木村浩一さん(50歳)

▲大津・志賀地域まちづくり協働会議の
歴史探検マップと湖都古都御都nガイドブック

 2001年、行政と市民による「大津・志賀地域まちづくり協働会議」が発足し、京阪電車を軸にしたまちづくりが提言されました。そして、沿線の5小学校のアンケートを元に歴史探検マップを作成。「クワガタが採れる」「桜並木がきれい」など子どもたちのおすすめの場所が載っています。“21駅の顔作り”に取り組み、膳所本町駅で膳所高書道班の作品を展示した「Zギャラリー」ほか5駅に沿線の中学生の作品が飾られており、さらに参加校は増加中です。その他、大津高軽音楽同好会が京阪膳所駅前でライブをしたり石場駅に地域住民の協力で花壇が造られたりしています。
 3年前、石坂線のワンマン化や分社化計画を前にして、“いっさか線は大津の宝だ”と市民応援団「勝手に京阪いっさか線学会」が誕生。以来、安楽好正事務局長を中心に「でんしゃで会議」「おでんでんしゃ」「でんしゃ de BEER」を走らせるほか、CD「いっさか線ブルース」を発売するなど石坂線の新しい魅力を発掘しています。


▲沿線の中学生が出品する「駅舎ギャラリー」

▲勝手に京阪いっさか線学会「でんしゃ de BEER」

 また、NPO法人HCCグループとの協働で浜大津に昔の賑わいを取り戻そうと、「浜大津こだわり朝市」や改札横に「暮らしっく広場」をオープン。 毎週金〜日曜日(10時〜16時)にコーヒー・クッキー・お茶・梅干・お米等こだわりの食品や鉄道関連グッズを販売するほか、Nゲージの鉄道模型運転コーナーも常設しています。
 滋賀県、びわこビジターズビューロー等との協働で「湖都古都御都n(ことことごっとん)石坂線〜街の電車で訪ねるびわ湖大津の歴史」と題して、沿線の文化財を紹介する講座や行事を今夏から来年2月まで実施の予定です。
 一方、ISO14001の認証を取得し、京阪石山駅等3駅で線路の緑化に着手、環境にやさしい京阪電車を目指しています。さらに、1時間4往復から8往復へダイヤ改正で利便性を強化し、特典付きの一日乗り放題乗車券「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」のヒットするなど経営努力が実を結び、減少傾向だった乗客数が昨年増加しました。「今後も、市民や団体・NPOとの協働で楽しいまちづくりに積極的に取り組み、少しでも京阪電車を身近に感じてもらいたい」との元気な言葉に、石坂線の明るい未来を確信しました。
毎年恒例の錦織車庫「大津線感謝祭」
(今年は10月30日予定)

【問】京阪電気鉄道株式会社 大津鉄道事業部
   TEL.077-522-4521 FAX.077-525-8468

  http://www.keihan-o2.com/

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