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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

おうみネット50号記念メッセージ

●運営会議委員 松田 弘(淡海フィランスロピーネット顧問)
 私は淡海ネットワークセンター設立時にも運営会議委員をしていましたが、その当時は淡海ネットワークセンターとは何なのかを理解するのに手探りで、集まった委員たちも暗中模索で活動していましたね。今年4月から再度運営会議に参加することになりましたが、この間にNPO法ができたことも追い風になって、市民活動というものの存在感が増してきた。そんな時期であったと思います。
 そして今日では市町で支援センターが設置され、行政にもNPO支援の窓口ができるなど、環境が整いつつあります。今後はNPOも行政もネットワークセンターも、活動の質と存在価値とが問われる時代になるでしょうね。特にNPOの代表者は、組織のマネジメントはもちろん、使命感、ミッションを具現するために、ビジネスのマーケティングの視点がないと、事業継続が難しいでしょう。障害のある方を雇用してパンの販売を行っているヤマト福祉財団の理事長が、「福祉でもビジネス感覚は必要」と言っていましたが、全くそのとおりだと思います。世の中のためにいいことをしていればよい、だけではダメ。いかにして売り込むか真剣に考えるべきだし、そういう団体をサポートするのがこれからの淡海ネットワークセンターの役割だと考えています。

●運営会議委員 阿部圭宏(NPO法人市民がささえる市民活動ネットワーク滋賀代表)
 「おうみネット」が発刊して記念すべき50号を迎えた。淡海ネットワークセンターができた当初、市民活動やNPOという言葉を遠慮がちに使わざるを得ない状況にあったことが嘘のようである。特定非営利活動促進法(いわゆるNPO法)の成立、地方分権一括法の施行、介護保険制度の導入、NPO税制など、この間NPOをめぐる話題には事欠かなかった。
 市民活動、NPOにとっては、その意味では追い風を受け続け、社会的認知を獲得してきたと言えるだろう。しかし一方で、その存在が単に制度の落ちこぼれや社会のひずみを補うだけのものだと位置づけされているとすれば、非常に悲しい話だ。総選挙の結果を見ると、多様性を認め合う市民社会の実現とは逆の方向で社会が流れているような気もする。
 市民自らが批判精神を持ちながら、「書く力」を身に付けていくことが求められている。書くことが市民力をアップさせる近道である。そのため、市民が自ら書く場を「おうみネット」が提供していくことも考えられていいのかもしれない。

●編集ボランティア 松田達也
 おうみネットも50号まできたのですね。多くの読者がそうであるように、私もまた未来塾生として、また滋賀県の協同組合活動者として、ここでの情報をもとに滋賀県内の市民活動の動きをとらえ、学んできました。おうみネットはまさしく多くの人が行き交う交差点といった場所だと思います。
 でも50号とはいえ、100号の峰から見るとまだ折り返しについたばかり。これからの取り組みのなかにおいても、新たな人と人の出会いを生み出すことでしょう。まだまだこれからです。がんばりましょう。

●編集ボランティア 大山純子
 湖東地域でタウン紙の編集ライターをしていた私は、守備範囲を広げたいと編集ボランティアを志願した。「スポットライト」で原稿デビューしたのは第7号。以来、しこしこと県内のNPOの紹介記事を書いてきた。いまではいくつかの分野でネットワークが張られており、NPOを支援するNPOも生まれている。ネットワークを生かし、協働の形が整えば、次の展開が生まれるだろう。地域で活動しながら志半ばで旅立った人たちにも「ここまできました」と報告したい。

福田千佳子(おうみネット創刊号発行担当)
 発行50回おめでとうございます!「おうみネット」の一読者として、現在楽しまさせてもらっております。私が関わった当初と比べて、内容も充実し、いろんな人の想いや声がきこえ
てくる情報紙になったなぁと感じています。NPOや市民活動もよく分からないまま手探りでつくりはじめ、いろんな人に出会い学ばせていただきました。そのワクワクした感じは今も覚えています。これからも人のつながりの暖かみが見える情報紙として、発行を続けてください。

●編集ボランティア 松井由美子
 「おうみネット」と出会ったのは8年前。第2号に、「編集ボランティア募集!」という文字を発見した時です。私は地元企業の顧客向け季刊紙を作っているのですが、県内の情報をゲットできるかな、という「不純な思い」(笑)で手をあげました。でも、朽木や伊吹など、普段めったに行かない地域で地道な活動をしている方など、本当に、いろんな方と出会うことができ、ネットワークを広げることができました。仕事とは別な意味でも、故郷「滋賀」の力強さを教えてもらいましたね。

●編集ボランティア/おうみ未来塾2期生 幡郁枝
 50号おめでとうございます。淡海ネットワークセンターとの出会いはびぃめ〜るのスタッフでの利用でした。早いものであれから7年です。ご縁があって、おうみ未来塾を卒業し、ボランティア記者としていろんな団体の方とお出会いできました。お出会いするたび、パワーを頂くだけでなく自分でそれを伝える作業を通じてさらに理解を深めることができました。本当に感謝しています。さあ、次は100号記念ですね!それまで滋賀で元気に活動(私の場合、日本酒を楽しく飲むのがメインです・笑)を続けていたいものです。


●編集ボランティア森口行雄
 県内の市民活動が順調な成育ぶりを見せていることを喜びたい。県がベンチマークに掲げた平成22年度の県内NPO法人の目標数が早々と達成されそうである。
 だからといって、NPO・市民活動が課題や悩みを抱えていないということではない。しかし、これからの社会の変革にあわせて、課題や悩みを乗り越えていける基盤が形成されたと考えてよいであろう。
 その基盤づくりに「おうみネット」が果たしてきた役割は大きい。私自身は、編集ボランティアとして余り役に立っていないのが恥ずかしいが、取材と原稿書きを通じて、大いに勉強させていただいた。50号に及ぶ「おうみネット」に書き込まれた情報の数々は、県内で市民活動を志す者にとって豊かな知恵と大きな元気をくれるに違いない。

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淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファックス : 077-524-8442