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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

めとてとコラボ

市民と行政、市民と企業などの新しい市民協働(パートナーシップ)のカタチを紹介します。

食の安心安全や環境保全、資源リサイクル、
近江文化の研究など社会貢献活動に取り組む
たねやグループ


▲広報部長の山本さん(左)と近江文庫主宰の川島さん

▲永源寺農園でよもぎの収穫

 1872年(明治5年)創業のたねやグループは、和洋菓子販売、喫茶、レストラン経営で事業を拡大してきました。1985年から環境保全活動を開始、1998年には社内に環境委員会を設置して「たねや環境憲章」を制定しました。お菓子の製造過程で出る廃棄物をバイオマスとして活用し、地域に循環させる取り組みを進めています。またバームクーヘンの切れ端を養豚飼料に再利用し、廃食油から精製したBDF(植物性ディーゼル燃料)を配送車両の燃料として再資源化したりしています。グリーン購入ネットワークにも加入して「エコロジーセミナー」を開催するなど、地域や環境団体とのネットワークづくりを推進しています。
 10年ほど前からCSR(※)の一環で食のトレ-サビリティに着手。1998年には有機栽培の永源寺農園をスタートし、安心安全なよもぎの植栽事業に取り組んでいます。社内の菓子職人らが自ら農作業に汗をかくほか、地元の中高年の方の仕事起こしにも一役買っています。さらに、愛知川農園では山野草の栽培を通して、地域の子どもたちとの交流に努めています。

※CSR(corporate social responsibility):企業の社会的責任


▲おにぎり保育園

▲バームクーヘンの切れ端は飼料に再利用

 2000年滋賀県立大学レンタルラボに「たねや食環研究室」、滋賀大学に「たねや近江商人研究室」を発足させ産学共同研究を開始し、高く評価されています。文化的な風土や歴史、里山など近江の魅力を再発見する大学との知的交流を活性化させようと、2004年「NPO法人たねや近江文庫」を設立。地域と近江商人には強い絆があり、村の行事や歳時の研究を通して、近江商人の足跡を解き明かしたいということです。また、ふるさと近江の生活文化を後世へ継承する語り部として、情報発信や出版事業、湖東焼の保存・公開事業などを本格化させていく計画です。
 2004年働く女性にやさしい子育て支援の一環で、愛知川町に企業内保育所「おにぎり保育園」をオープン。その名には“おやつにもお菓子よりおにぎりを”という思いを込め、木や土の香りがする自然豊かな保育環境のなか、昔ながらの子育ての良さを取り入れています。
 近江の“鄙(ひな)びた片田舎の文化”発掘から環境福祉にいたるまで幅広く企業の社会的責任を果たしながら、近江の里山文化を全国へ発信しています。
季刊誌「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」で近江文化を紹介

【問】株式会社たねや広報部
   TEL.0748-37-2627 FAX.0748-38-0452
  http://www.taneya.co.jp/

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淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファクス : 077-524-8442