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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

7月(文月)は、水つながり。

淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば こころもしぬに いにしえ思ほゆ
柿本人麿 万葉集、巻三
 淡海ネットワークセンターのオフィスがあるビルからは、琵琶湖の素晴らしい景色が広がっています。すっきり晴れた日には、琵琶湖大橋や烏丸半島にある琵琶湖博物館も「淡い海」に浮かび上がって見え、先人が慈しんできた水の尊さを感じます。
 7月は琵琶湖の日(7月1日)、川の日(7月7日)、海の日(7月18日)をはじめ、川や海、湖に関する行事が目白押しです。6月11日に入塾式を行った「おうみ未来塾」は、新しい地域課題に取り組む新しい市民のリーダー「地域プロデューサー」が育つ塾です。既に百数十名の方が巣立ち、琵琶湖を取り囲む山や川に関する魅力ある活動に取り組んでおられます。山と海は恋人。川はその仲人役。滋賀県にある1,600ものため池は、山と琵琶湖を結ぶ友達といったところでしょうか。淡海ネットワークセンターに寄せられる市民活動情報にも、水に関するものがたくさんあります。
 地球を巡る水に国境はなく、世界を縦横無尽に駆け巡り、おいしい水のあるところに、賑わいができ、市(いち)が立ち、文化が生まれます。良質な水が行き渡るようにするには、山間部での植樹、川の治水工事、生態系を守る護岸整備などなど必要なことはたくさんあります。飛躍しすぎるようですが、インターネット等を通じて地球を駆け巡る情報は、現代社会の水と考えられるのではないでしょうか。多様な市民活動団体が発する情報も、私たちには欠かせない命の輝きを伝えてくれます。おいしい情報のあるところに、人が集まります。湖国を渡る風のように、それぞれの「まち」の魅力創りだす市民活動ネットワークは、高齢者や障がい者の人々にも、安心して使える情報を流す重要な役割を担っていることを絶えず意識しておきたいと思います。
淡海ネットワークセンター 事務局長
浅野 令子


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淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファクス : 077-524-8442