ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む

淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

Vol.2


「労働保険」について知りたい!

【Q】労働保険はどんな時に入るのですか?


【A】

 労働保険は、「労災保険」と「雇用保険」を総称したものです。
 NPOも、労働者(注:賃金を支払われる者のこと)を一名でも雇っていれば、
 
加入する義務があります。

「労災保険」とは?

仕事中にけがをしたり(業務災害)、通勤途上事故をこうむったり(通勤災害)した場合に、事業主(NPO)にかわって労働者の負傷・疾病・死亡等に対して必要な保険給付を行うものです。労災保険料は、事業主側が全額負担。窓口は労働基準監督署です。

「雇用保険」とは?

失業し再就職するまでの一定期間保険金(失業給付)を支給し、また、育児休業・介護休業を取得した場合に必要な保険金を支給するものです(その他、教育訓練給付等あり)。雇用保険料は、事業主と労働者の双方で負担。窓口はハローワークです。
【労働保険の加入手続について 】
(1)管轄の労働基準監督署に「労働保険関係成立届」を提出→(2)「保険料申告書」とその年度の労働保険料を概算で納める→(3)「雇用保険適用事業所設置届」「雇用保険被保険者資格取得届」を管轄のハローワークに提出
※添付書類が必要な場合もあるので、届出の際は事前にご確認ください。
【その他の手続について 】
事業主の氏名、事業所の名称・所在地・事業の種類を変更したとき、事業所を廃止したとき、新たに従業員を採用したとき、被保険者の1週間の労働時間に変更があったとき、被保険者が転職・氏名変更・離職・六十歳に達したとき、育児休業・介護休業を取得したときにも手続が必要です。
【 保険料の申告・納付について 】
労働保険料は保険年度(4/1〜3/31の1年間)の当初に1年分を概算で申告・納付します(年度途中に加入した場合は、その時点から3月31日までを概算で申告・納付)。翌年度の当初に前年度分の保険料の確定申告をして、過不足を精算、併せて当年度の概算保険料を申告・納付する仕組みになっています。保険料は、賃金総額(賃金・給料・手当・賞与その他名称のいかんを問わず、労働の対償として支払ったものすべて)に定率を乗じて所定の用紙で納付します。
詳しくは滋賀労働局のホームページ(http://www.shiga-roudou.go.jp/)またはハローワーク等にある「労働保険のしおり」をご覧ください。
淡海ネットワークセンターでは、NPOの会計・労務・税務について質問を受け付けています。
http://www.ohmi-net.com/


おうみネット第54号表紙へ>>   バックナンバー>>


淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファクス : 077-524-8442