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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

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元気NPO探し隊

イキイキとした暮らしや、地域の魅力を創るために、ボランティアや市民活動を広めようと日夜奮闘している元気なNPOを探し出して、応援していきます。

【文化】学生有志企画団体 U-si(ユーシ)

11月3日「文化の日」

学生たちが『街中で展覧会』を開催!
 地域の人々との連携で生まれた「アートプロジェクト」

 今年の2月、大津市堅田で開催された「街角の展覧会」は、旧市街地の空き家や店舗、道路、湖岸などに、100人を越す出展者が彫刻や絵画などを展示し、多くの来場者でにぎわいました。これを企画したのが、成安造形大学で美術を学ぶ学生有志のグループ「U-si」です。
 「自分たちの作品を見てもらいたいと思い、そのためにはまず自分たちから動こうと、一昨年、4人で立ち上げました」と代表の南條智彦さん。まず、学内でコンテナギャラリーなどを企画。その後、偶然入り込んだ堅田の旧市街地に自分たちの知らなかった「温かみ」を感じて、「地域と密着した活動」が出来ないかと思い立ちました。堅田の商工会が中心となって活動している「湖族の郷実行委員会」主催のイベントに参加。「実行委員会の方々が学生を温かく迎え入れてくれたことに感動して、『湖族の郷アートプロジェクト』の構想が生まれました」と南條さん。仲間を募り、出展者を募集し、地元住民と協力して開催されました。

▲第1回「湖族の郷アートプロジェクト」は、堅田の浮御堂から約1kmの街中に、約130作品を展示。期間中に3600人の来場者を迎えた。

▲U-si代表の南條智彦さん、
副実行委員長の兼古督士さん、
広報部の堅田真美さん

▲県外出身者が多い「U-si」のメンバー。

 「作品をただ飾るというのではなくて、街に出向いてそこで作るんですね。ファッションショーではモデルになってくださったり、街の皆さんとの関わり合いが楽しかったです」と、12月の第2回目を準備する学生代表の兼古督士さん。2回目は、大津市主催の「北大津ファンタジックイルミネーション」のイベントと連動。「ワークショップなど、住民の方を巻き込んだ参加型のものにしていきたいと思ってます」。
 「U-si」の地域住民と連携する展覧会づくりとして、この秋から交流スペースのある常設展示場「アートセンターナガハマ」をオープン。「美術をより多くの人に知ってもらい、自分たちも刺激をもらって成長していきたいですね」とメンバーは期待します。
(編集ボランティア 松井由美子)
 学生有志企画団体 U-si
 代表●南條智彦
 設立●2005年2月
 運営メンバー●学生約30人
 連絡先●090-2119-8029(南條携帯) 
 e-mail:info@u-si.net
 URL:http://u-si.net


【環境】環境学び舎(や) わのたね

11月20日「世界の子どもの日」

「わ」のたねをみんなで広げよう! 
 楽しく気軽に環境教育を

 環境学び舎「わのたね」は、滋賀県に関わる若者が、自然豊かなこの湖国に根を下ろし環境教育を広めようと集まったグループです。現在、事務局を担当する三井さんは、大学入学と同時に滋賀県に移り住み、対岸が見えないほどの北湖の広さにまず感動したとか。
 「わのたね」では、環境のことを考えながら生活を送る人が少しでも増えることをめざして、楽しく気軽に体験できる環境教育を行っています。現在、活動メンバーは5名、20歳代の若さあふれるメンバーです。環境教育に関する専門知識を駆使した、その活動内容は意欲的でユニークです。1泊2日で行われた「こどもキャンプたけたけ探検隊」。定員20人に85人の応募があるほどの大人気。竹を切るところから始め、竹細工をし、作った箸でご飯を食べたり、どんぐり鉄砲で遊んだり…竹づくしの2日間を企画しました。今でも竹の箸を大切に使う子どももいるそうです。
 また、大人も自然を好きになり、遊具などが何もない「素」の自然の中で遊ぶことの大切さを気づいてほしいと、子ども会や保育園の職員研修などの要望にこたえるオーダーメイドプログラム(自然教室など)を実施しています。

▲事務局の三井直美さん
 そして、もうひとつの活動の秘密はフィールドを持たないこと。自然があれば、活動場所はどこでもOK。室内でも行います。このフットワークの良さが「わのたね」の魅力ともいえるでしょう。
 仕事を持ちながら活動しているため、制約も多いのですが、人と人、人と自然、そして社会とのつながりを大切にした地域づくり〜「わ」=「環、和、輪、話…」一人ひとりがいろんな「わ」の種を少しずつ蒔いていこう、いつかきっとみんなが○になる。そんな思いがこめられた「わのたね」のホームページを一度のぞいてみてください。メンバーの情熱が伝わってきます。
(編集ボランティア 高山 朋子)

▲受託の仕事で、甲良町のグリーンファイターズの活動。どんぐりをお箸で移動させて、時間を競うゲーム。

▲竹細工のキャンプ「たけたけ探検隊」で、
グループで竹を選んで切り出している。

 環境学び舎(や) わのたね
 
代表●山田 勇
 設立●2002年
 運営委員●5人
 連絡先●東近江市佐野町501-20 
 TEL/FAX:0748-42-3699 
 e-mail:wanotane@s3.dion.jp
 URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~wanotane/


【福祉】ハートフル・プラザ「誰もにもやさしいまちづくりを進める会」

12月9日「障害者の日」

こころからユニバーサルデザイン
 誰もにやさしいまちづくりを目指して

 車いすマークが描かれた駐車場をよく目にするようになりました。このスペースは、車いすの利用者(特に運転者)が、乗り降りできるように、広さや場所が配慮されています。でも健常者の車が停められている場面を時々見かけます。「急いでいた」「ここが空いていた」ので、つい停めてしまった。あなたはそんな経験はありませんか。

▲会長の藤井伊佐美さん

▲「ハートフル・曳山さじき」の様子

「私は車イス駐車場に停めません。」
キャンペーンのステッカー
 ハートフルプラザは、長浜市が1998年に策定した「長浜市障害者や高齢者にやさしいまちづくり計画」に関わったメンバーが中心となって、計画後も民間レベルでまちづくりを実施していこうと結成されました。「人と人、人から人へ心つなぐまち長浜」を合言葉に、今では多彩な活動を行なっています。   
 車いす駐車場に対する取組については、これまでショッピングセンターなどでキャンペーンを行ってきました。また、「私は車イス駐車場に停めません」の宣誓書に署名し、参加費200円を出した方には、ステッカー(上の写真)を配布しています。障がい者にとって参加が難しい「曳山まつり」や「北びわ湖大花火大会」には、「さじき」を設営し、利用者に喜ばれています。
 「間口は広く、わかりやすいことをしようというのが会のモットーです」と代表の藤井さん。会の活動は他にも紙面に紹介できないほどいろいろありますが、コアメンバーにサポーターが集まって、運営はスムーズだそうです。
 「いつでも、どこでも、誰でも」というユニバーサルデザインの、なかでもソフト面を重視し、人とひとの心のつながりを大切に活動が進められています。

(編集ボランティア 大山純子)

▲事務局長の前田正史さん
▲事務局の廣部猛司さん
 ハートフル・プラザ「誰もにやさしいまちづくりを進める会」
 代表●藤井伊佐美
 設立●1998年
 会員●約40人
 連絡先●長浜市分木町6-38 FAX:0749-65-5289
 e-mail:info@heartful-p.net
 URL:http://www.heartful-p.net/


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