ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む

淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

Sekenよし

山で育てた木で家をつくり、
ゴミを出さない住まい作りを通して
モノも人も無駄にしない
活かしきるエコロジー活動を実践しています。

株式会社安土建築工房
TEL.0748-46-5305 FAX.0748-46-5391
http://www.a-kobo.com/

担当者
▲代表の西澤由男さん
リーフレット
▲建築端材を再利用した木のおもちゃ

 建築端材を燃料に再利用してゴミが全く出なかった昭和40年代初頭に自らが経験してきた地域循環型の暮らしを復活させたいと、1990年に独立。山で育てた木で家をつくり、材木を最後まで使い切る「ゼロエミッションプロジェクト」をスタートさせました。
 創業以来、建築端材を活用するため作業場を開放して親子工作教室や日曜大工講座などを開催。2003年にはおもちゃ工房を発足し、端材を手作りの家具やおもちゃのほか、薪ストーブなどに再利用する環境にやさしい取り組みを進めています。現在、徳島県那賀町で自社林を育て、2010年には第一号の材木を切り出し、お客様とともに切った分だけ苗木を植えることで、山を育てるプロジェクトが完成します。
 昨年、精神障害者の就労支援セミナーで講師を努めたのを機に、近江八幡市内の共同作業所の仕事興しを手伝うようになりました。「端材を使ったおもちゃづくり」を柱に、週1回メンバーと職員を対象に教室を開き、工房の開設にこぎ着けました。販路を拡げるため、環境ビジネスメッセや地元の祭りに共同で出展し、今では、デザインから製作まで一人ひとりが仕事に前向きに取り組むようになりました。「環境も福祉も同じ。モノも人も活かしきることがエコロジーなんです」。
最近は、林業家や製材業者らと連携し、山の仕事を見学するツアーを企画。市民との“顔の見える関係”づくりが功を奏して、県産材で家を造り森を守る動きが活発化してきました。
 また、金物にたよらず木で木を締めるという伝統的な日本の木造建築技術を引継ごうと、県内外から希望する若者を受け入れ、伝統工法の伝承に努めるなど環境から福祉、建築文化の伝承など多方面にわたる社会貢献に邁進しています。

エコプラス贈呈式
▲精神障害者共同作業所とのコラボレーション
ビオトープづくり
▲自然の素材を使い、環境負荷の少ない住まい作り


おうみネット第57号表紙へ>>   バックナンバー>>

淡海ネットワークセンター(財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F) 電話 : 077-524-8440 ファクス : 077-524-8442