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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

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元気NPO探し隊

イキイキとした暮らしや、地域の魅力を創るために、ボランティアや市民活動を広めようと日夜奮闘している元気なNPOを探し出して、応援していきます。

【福祉】てくてく草津

1月3日「瞳の日」

弱視児童のための
教科書作りボランティア

 てくてく草津は、草津市社会福祉協議会と草津市教育委員会の呼びかけで集まった、弱視児童のために文字・図の大きな教科書を作る市民ボランティアグループです。弱視といっても、1人一人見え方が違っているので、その子に最適な文字の大きさを選びます。また、小学校の算数や理科は特に図やグラフが多く、文字とのバランスを考えての配置。原本の教科書一ページ分を大きくして2〜3ページへ、流れを考慮しつつレイアウトします。拡大コピーしたらできあがるというものではありません。

▲代表の井上順子さん

▲拡大された国語の教科書

▲拡大教科書作りの作業風景

 メンバーは主婦、リタイア後の男性など。分担を決め自宅のパソコンで作業し、週1回集まって情報交換しつつプリントアウトして、校正します。1冊の教科書を作成するのに約4〜5か月。プリンターと共有パソコン一台は助成金で、教科書は出来上がりを納めて申請すれば文部科学省から無償給与の対象として作成経費がもらえます。代表の井上順子さんは「子育ても終わり、何か社会に役立つことをやってみたい」と応募しました。最初は見本もなく手探りでした。「教科書を使ったお子さんや保護者の方からお手紙をもらった時など、本当にうれしいです。来年は中学に進学する子どもがいるので、英語や数学という難しい教科書にもチャレンジします」とのこと。弱視児童・生徒の頼もしい応援団だな、と感じました。
(編集ボランティア 幡 郁枝)
 てくてく草津
 代表●井上順子
 設立●2004年
 会員●約15名
 連絡先●草津市草津3丁目13-25 
 TEL:077-562-0084 
 FAX:077-566-0377
(社会福祉法人草津市社会福祉協議会内)


【防犯】ブンブンしっぽの会

1月10日「110番の日」

愛犬とのより楽しい生活をめざして! 
「うんちゼロキャンペーン」と「ワンワンパトロール隊」

 「核家族が増えて、少子高齢化が進む中で、犬は大切な家族の一員として果たす役割が大きくなってきている」と事務局の足立さん。「ブンブンしっぽの会」は、そんな愛犬が地域で受け入れられて、愛犬との暮らしをもっと楽しいものにするために発足しました。現在、大津市の仰木の里、湖都が丘地域を中心に活動をしています。
 地域では多くの犬が飼われていますが、ふんの不始末が後を絶ちません。「誰かが何かをしないととこの問題は解決しない」と考え「うんちゼロキャンペーン」を設立当初から行っています。愛犬の散歩時には必ずふんを持ち帰るようにと、地域の約3000世帯に回覧で呼びかけを行ったり、定期的に清掃活動を行ったりしています。この活動が今後滋賀県全域に広がることを、願っています。

▲事務局の足立弘美さんと子ども安全パトロールのゼッケンをつけた愛犬

▲ビニール袋をつけた
布団たたき棒と
ゴミバサミで うんちを
取るアドバイス
 さらに、子どもを狙った悪質な犯罪が多発する中「無理のない範囲で、できることからやっていこう」と「ワンワンパトロール隊」の活動も開始。散歩の時に、犬は「子供安全・パトロール」の文字が書かれたゼッケンを、飼い主はバッジを付けて歩きます。いつも通りのコースをゼッケン等を付けて歩くだけでも、犯罪抑止効果があるのだとか。ゼッケン等はメンバーによる手作りです。
 今の悩みは、活動に協力してくれる新しい人をどのように増やすかということ。大切な愛犬と、地域でのよりよい暮らしを送るために、共感の輪が広がることを目指しています。
(事務局スタッフ 高峯陽子)

散歩時に子供安全パトロールのゼッケンをつけた愛犬とメンバー
「うんちゼロキャンペーン」に参加するメンバー

 ブンブンしっぽの会
 
代表●清水智恵美
 設立●2004年
 運営メンバー●約5名
 連絡先●湖南市岩根136-98   
 TEL:0748-75-6522 
 FAX:0748-75-3295((財)動物保護管理協会内)
 URL:http://www.geocities.jp/bunbunshippo/


【防災】たかしま災害支援ボランティア
     ネットワーク「なまず」

1月17日「防災とボランティアの日」

大切な命を守るために「備えと構え」をテーマに
防災啓発に取り組む「なまず」のチャレンジ

 旧新旭町社協のボランティア・コーディネーターだった太田直子さんは、阪神淡路大震災をきっかけに災害への関心を持つようになった。社協主催の災害をテーマとした講演会に集まった人に呼びかけて、2001年3月に「なまず」を立ち上げた。
 立ち上げたものの、いざ何をしてよいのかわからない。災害への意識啓発のためのチラシ作成と配布を始めたもののあまり読んでもらえない。どうしたら心に残る啓発ができるものかと、2002年9月から防災啓発の漫才と劇を始めて、やっと、その存在が認知されるようになった。
 現在の活動の中心は、出前講座。漫才、クイズ、大型ロール紙芝居など交える内容は多彩で、16あるメニューから主催者の希望に応じてプログラムを決めている。メニューはすべてメンバーが考え作ったもの。講座で使う道具も、すべて手作りで、分かりやすく伝えようとする工夫が随所に感じられる。講座で自治会などにでかける回数も年間30回を超えるほどの盛況ぶりだ。また毎年5月には、災害発生時シュミレーション活動としてサバイバルウォークというイベントも開催している。

▲発起人の太田直子さん

▲メンバーの中村廉子さん

▲家具の転倒防止説明で使用する
手作りのミニチュア家具

▲手作りの大型ロール紙芝居で
「大地震の時の心得」を伝授
 合併を機に名前も改め、活動地域も高島市全域へと広がった。メンバーの努力と工夫で災害への啓発は進んできたものの、自分の命を守る行動をおこしてくれる人が少ないのが現状。1月には、そうした命を考える「阪神淡路大震災メモリアルイベント」を開催することとしている。「命の大切さを考えてもらい、災害への備えをしてほしい」というのが「なまず」のみんなの願いだ。
(編集ボランティア 阿部 圭宏)
 たかしま災害支援ボランティアネットワーク「なまず」
 代表●亀井博之
 設立●2001年
 会員●23名
 連絡先●高島市新旭町安井川240-12 
 TEL/FAX:0740-25-5095(太田)


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