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淡海ネットワークセンター(Ohmi Network Center for Voluntaly Organizations)
淡海ネットワークセンターは、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPOや市民活動をサポートしています。

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「“ダイオキシン”って何?」
「なんで家でゴミを燃やしたらあかんの?」ゴミの焼却施設などで検出される「ダイオキシン」の問題は広くマスコミでも取り上げられています。その問題性や対策について滋賀県環境政策課にきいてみました。
一般にいわれる『ダイオキシン』は、ポリ塩化ジベンゾーパラージオキシン(PCDD)とポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)のダイオキシン類のことを指します。その毒性は、人工物質としては最も強く、世界保健機構(WHO)の国際がん研究機関(IARC)では、人に対する発がん性があるとしています。
ダイオキシンは主に廃棄物焼却場など、物を燃やすところから発生し、大気中に放出されます。そしてそれらは大気中の粒子などにくっつき、地面や川に落ちることで土壌や水を汚染し、食物連鎖を通して生物に蓄積されると考えられています。またダイオキシンは脂肪に溶けやすいので、脂肪分の多い魚、肉、卵などに含まれやすくなっています。(下図参照)
ダイオキシンを減らすため、平成9年12月から、大気汚染防止法や廃棄物処理法によって焼却施設の煙突から出るダイオキシンの対策が開始されました。滋賀県でも県内の焼却施設の調査を開始し、改善指導を行っています。
ダイオキシン発生の詳しいメカニズムはまだよく分かっていませんが、ゴミの量が減ればそれを燃やすことによって発生するダイオキシンの量も減ります。塩化ビニル製品を含めて、ものを大切に長く使うこと、ゴミの分別、リサイクルを進めていき、ゴミの量を減らすことが重要です。
またダイオキシンは不完全燃焼によってさらに発生しやすくなりますので、家でゴミを焼却するよりも、高温での焼却、排ガスの適正な処理ができる設備の整った焼却施設で処理することが望ましいと考えられています。

私達の未来のために、ダイオキシン問題を身近なところから大きなところまで、みんなで考えていきたいです。
▲ダイオキシン構造式 ▲ダイオキシンのゆくえ


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