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団体内部で法人化の必要性があるかどうかを検討する。 |
●法人化のメリット・デメリットのチェック
●なにをするのかの再確認
●法人化の必要性のチェック
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県内で法人格取得を考えている「びわこフィルハーモニー」と「しみんふくし設立準備会」にお話をうかがってみるね。 |
びわこフィルハーモニー協会
私たちは、魅力ある地域づくりを目指し、県内で演奏会や音楽祭、移動鑑賞教室などを行っています。そのための会場や事務所を借りたり、高額な楽器の所有を団体として契約する必要があります。そういった活動を行い、社会的信用を得ていくには、法人格は必要だと考えています。 |
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さらに法人格があれば、海外での活動もしやすくなるし、団体として法的なルールをもって継続して活動できるわね。 |
しみんふくし設立準備会
私たちは、ホームサービスや24時間の保育所、宅配給食、ミニディサービス、研修、教育など障害者や高齢者、子供たちはもちろん、地域に暮らすすべての人々にとって住みやすいやさしい生活環境、まちづくりを進めるための活動、事業を行っています。1988年から活動を行っていますが、法人化することで社会的に認められ、信用を得ることができるのではないかと思います。しかし、法人としての厳しい評価や批判に耐えられる体質を私たちがもっているのか、少し心配です。システムづくりが大きな課題となると思っています。 |
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官公庁への届け出、団体のルールにそった運営、また法人住民税など、法人化するって意外と手間とかお金がかかりそう。 |
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それに周囲から評価を受けるためには情報公開をきちんとしなければならないわ。だから、図2のように法人化が団体の目的を達成するために役立つかどうか考えることが大切ね。 |
今一度考えてみましょう
NPO法人化チェック表
このような項目をチェックし、本当に団体の活動にとてNPO法人が役に立つかどうか話し合って下さい。
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団体の概要を決める (目的・事業計画) |
●目的をたてる、目標とプロジェクトを考える
●収支計画を立てる(資金はどう作るのか)
●支援者の広がりを考える
●誰を社員とするのか考える
●理事会と総会の役割を考える、団体の名前・所在地を決める
●所轄庁を選ぶ、設立前後のスケジュールを立てる
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ところで2つの団体は、今どのステップなんだろう。 |
びわこフィルハーモニー協会
今、定款作りをしています。演奏活動を通して地域に貢献するために、議決権をもつ会員を楽団員だけではなく、支援者も含めようと考えています。 |
しみんふくし設立準備会
11月14日(予定)の設立総会に向けて、定款、趣旨書づくりや内部の諸規定の見直し、中期事業計画、収支予算の策定のために各部門ごとの事業内容の見直しや充実のための議論を行っているところです。 |
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法人の設立手続に入る |
●所轄庁の届出の様式や手続を調べる
●定款を作成し、発起人会を開く
●必要書類を作成する
●所轄庁に認証の申請をする
●認証を受け、登記する
●所轄庁に登記の届出をする(図3)
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実際に設立の手続きはどこですればいいの? |
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団体の事務所が県内だけにある場合は滋賀県の県民生活課に、2県以上の都道府県に事務所がある場合は経済企画庁に必要書類(定款、役員名簿、社員10人以上の名簿、設立趣旨書、事業計画書、収支予算書など)を添えて申請するのよ。 |
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法人の設立 |
●設立を利用した支援者募集、各種の届を出す
●設立をアピールする |
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実際に自分たちの団体を法人化しようと思ったら、ケースバイケースでいろんな問題点が出てくると思うんだけど… |
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淡海ネットワークセンターではその相談窓口を設けているし、県庁の県民生活課で相談できるわ。法人格をもつということはあくまでも目的を達成するための手段だから、法人格を持たないで社会的に意義のある活動をしていく団体もあるわね。この法律を様々な営利を目的としない社会貢献活動を促進するための一つの仕組みとして考え、自分たちの活動を見詰め直す機会にしたらどうかしら。 |