明治安田生命社会貢献プログラム
エイブルアート・オンステージ 活動支援プログラム
第5期募集要項
障害のある人が参加する、新しい舞台芸術を創造する
◇はじめに:
明治安田生命保険相互会社とエイブル・アート・ジャパンは共同で、障害のある人が参加する舞台表現活動のプログラム「エイブルアート・オンステージ」を2004年から実施しています。
障害のある人たちが舞台芸術の分野に参加する機会をつくったり、隠れている可能性や才能を発見したり、開花させる機会をつくる活動。かつ、新しい表現に挑戦しているアーティストが、「障害」や「ちがい」に向きあい、さまざまな人とともに表現を追求することで、これまでにみたことのない作品を生み出す活動。そんな刺激的な取り組みを支援します。
このチャンスを生かして、ぜひ新しい挑戦をしてみませんか。みなさんからのエントリーを心よりお待ちしています。
◇「エイブルアート・オンステージ」って?:
−新しい舞台芸術を生み出す力が、未来を変える−
障害のある人たちが演劇、ダンス、音楽などの舞台芸術分野で、表現する機会を提供するとともに、今まで出会うことのなかった人どうしが出会い、お互いのちがいを越えてコラボレーションすること。そこから生まれる表現は、創る人と観る人の考え方や価値観にゆさぶりを与えます。その積み重ねから、芸術も社会も変化していくのではないでしょうか。
一人ひとりがちがっていい。ちがうことが共に活動することの障害になるのではなく、ちがうからこそお互いの個性をぶつけ合い、新しい表現が生まれ、舞台芸術も社会も進化する。
「エイブルアート・オンステージ」は、舞台芸術と社会の未来に向かうプロジェクトです。
◇活動支援プログラム:
「活動支援プログラム」3つのキーワード
1.コラボレーション エイブルアート・オンステージは、さまざまなコラボレーションを推進するプロジェクトです。
例えば、障害のある人とない人、異ジャンルのアーティスト、プロとノン・プロフェッショナル。普段ちょっと距離のあるところにいる人どうしが、それぞれの芸術性、手法、個性を活かして、関わる人すべてが刺激しあい、革新的な表現を生み出すコラボレーションの場です。
2.ワークショップ エイブルアート・オンステージの参加作品は、ワークショップを経て創られます。ワークショップは、これまで出会うこのなかった人どうしが、それぞれの個性や芸術性を発揮しながら、どのようにコラボレーションできるかを追求する場です。
その成果をベースに作品を創り上演します。見つけだした方法をどのように作品に活かし、どのように見せるのか、その全体が「新しい上演方法を見出す」ワークショップでもあります。
3.ステージ(舞台) −こんな舞台があってもいい −
エイブルアート・オンステージの「ステージ」は、いわゆる劇場の舞台だけではありません。観客が、出演者の表現にフォーカスして鑑賞することができる場、さまざまな個性や特性を持った出演者の表現がより強くいきいきと観客に伝わるように演出された場、それが私たちの考える「ステージ」です。演出の中には、照明や音響を使うという方法も、それとはまた別な方法も考えられます。
出演者と観客が出会う空間と公演のあり方を追求し、「こんな舞台があってもいい」と提案するステージが生まれることを期待します。
◇支援を受けるには:
以下の要件を満たす6〜8の個人またはグループを支援します。
1.障害のある人たちとの舞台芸術に取り組む(取り組もうとする)個人またはグ ループであること。(既存のグループでも、新規に立ち上げるものでも可。)
2.日本国内での活動であること。
3.参加者を広く公募すること。
4.活動にあたって、ワークショップを実施し、公演※を行うこと。
5.活動期間は2008年7月から2009年4月までとします。
6.活動終了後、東京で実施する報告会に参加すること。
7.支援金は150万円を上限とし、公演実施までにかかる経費の80%以内とします。
※公演では上演形態や上演場所など、既成概念にとらわれない、ダイナミックで自由な発想による作品の発表を期待しています。
◇募集期間:2008年3月1日〜5月15日[必着]
お問い合わせ先
エイブル・アート・ジャパン(担当:太田)
〒164-0003 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル3F
TEL.03-3364-2140
FAX.03-3364-5602
E-mail:office@ableart.org
*ご希望の方に、これまでの取り組みをまとめた冊子をお送りします。事務局までご請求ください。また、エイブル・アート・ジャパンのホームページでもご覧いただけます。
ホームページ:http://www.ableart.org/ (別ウィンドウで開きます)